幸 せ へ の 旅 路

今日の午前中のお仕事
とても忙しくて 疲れてしまって
ヘトヘトで休憩に入って

携帯を見たら
彼からメールが入っていた

「お弁当美味しい ありがとう、」

疲れなんて 一瞬で吹き飛んだ
嬉しくて 笑顔になった

私の好きな人は こういうことを
きちんと伝えてくれる人
ふとした時に 言葉にしてくれる人

そんなところが とても好き

私の方こそ ありがとう、

日曜日は 唯一
彼と丸一日いっしょにいられる日
大好きな日

でも 今日は 彼が
同僚の結婚式にお呼ばれされて

午前中のうちに 一週間分の食材を
ふたりで買いに行った後
お昼から 彼はお出かけ
お昼から ひとりぼっち

寂しかったけれど
来月に控えた結婚記念日と
彼のお誕生日の贈り物の
リサーチをしていたら
時間は意外と早く過ぎていった

帰ってきた彼と
i Macとソファーの下見に行って

夜は ごはんを食べた後
録画したテレビ番組を見て
お風呂に入りながら
今日あったこととか
明日からのこととか
他愛のないお話をして
笑いあって

早めにベッドに入って
ウトウトした意識の中
少し言葉を交わして

先に彼は 眠っちゃった
私を ぎゅっと抱き締めたまま

私も 眠らなくちゃ、

彼の少し高めの体温を
感じながら 眠れることが
どんなに 幸せなことか、


いつもと 少し違う日曜日
けれど
今日も好きな人の隣で眠れる
昨日と変わらない幸せ


明日からまた 一週間
頑張ろうね 大好きな人

今日も ありがとう、

当たり前のように
やってくる毎日だけれど
当たり前なんて あり得ないから、

小さくてもいい
1つでもいい
毎日の中にある幸せを
忘れないために 見逃さないために、