時間がないので30分ほど見学したのみです。
でも十分。
これ以上見ていられない。
吐きそう。
展示が生々しいとかじゃなく、こんなことが現実に起こっていたというおぞましさに酔った。
凍てつくような寒さであっても空気を吸う自由が欲しくて外に出たくなった。
決して足が伸ばせないような造りのベッド。
ほんとにそこにいるだけで息苦しかった。

画像は昨日クリスマスマーケットで知らないおじいさんにもらった本物の葉っぱ。
今日はこの遠い異国の地でこんなに苦しい思いをするとは。
囚われた人達がたくさん死んでゴミのように積み上げられた映像を見た時に涙が出た。
私アウシュヴィッツには行けないです。
でもこの気持ちを決して忘れたくない。