電車に乗るとき入り口付近で減速する人って何なんだろう。
降りる人のことを考えたり座る場所を考えたり人には色んなペースがあると思う。
だから後ろで待つ私はこんなペースかな?と合わせて進む。
でもたまに信じられないくらいペースダウンする人がいて後ろが詰まりすぐ後ろにいた私がそのまた後ろの人に踏まれたりする。
あるいは私がペースダウンした人の足を踏む。
今まさにそうだった。
私は列に並んでいて前の人が入り口すぐの席に座ろうとしたので私はペースを落とし奥に行こうとした。
それでも速くて私は足を踏んでしまった。
別に膝が悪い人なわけでもないみたい。
すぐに謝ったけど腑に落ちないわ〜。
びっくりするような速さで我先にと歩く人は嫌だけどササッと乗り込まない人も
嫌だな。
前者は客観的に見て悪い奴だけど後者に関しては私が歩調を合わせられなかったのが悪い分たちが悪い。

前にスーツケースを持っていて品川駅で京急を降りる時に人々を物凄い勢いで押し退けるオッサンに押されてしまい
前にいた人の足を思い切りスーツケースで轢いてしまったことは忘れられない。
洞口依子そっくりなマダムで、痛いって言って困った顔をしながら私を振り返ったの。
いやごめんなさいって。
ほんと申し訳無い。
思わず謝ったしその人は何にも悪くないけど、私もオッサンに相当腹が立ったよね。
あの状況でもし洞口依子を怪我させてたら私が罪になるんだよね?
つまり自分のせいじゃなくても何かやらかしちゃうこともあるというわけです。

一方「距離感」ていうのは生きる上で一番大事かもしれない。
距離感を間違うと人間関係も車の運転も上手くいかない。
正しいと思う距離感が人類皆同じなら多分結構上手く行く。
たかが電車に乗るにしても、遅すぎても速すぎてもだめなんだなと。
エスカレーター詰めようとする人も無性にむかつくしね。笑
リュックの奴らは自分が1.5倍のボリュームがあることを自覚すべきだしね。
モラルやマナーを話題にすると必ず自分はどうなんだって思うよ。
だから自分は正しい訳じゃないから、距離感は適切かな?って考えることにしてる。
大事にしたいものです、距離感。