どぅへへ。
CHANEL本店で買いました。
パリに行く前に色々見て来て、定番商品らしいピンクのキルティングの長財布が欲しかったの。 
これだー!って思ってそれを買おうと意気込んでたわけですが、パリにはなくて!!!
パリのCHANELはプランタン以外多分全部行ったけど、お店の人はその存在自体知らないかのようなリアクション。
同じ型の黒や赤ならあるけどピンクはなくて、他に出して来てくれるピンクの財布は正直全くかわいくなくて
大阪で見た新作でもいいかなぁと心変わりしてきた私。
その新作というのが今回買ったやつなんだけど、これまたなくて

サントノレ付近のCHANELに行ってみたら、ここの方々はとっても親切でラッキーだった!
ラファイエットなんか入場制限してて、CHANELはどこも混雑してたのね。
だからガラスごしに客が並んでるのを見てフランス語で『また客が来たわよ』なんて不満をもらす店員もいたりして、
実際接客中は優しくても相当疲れてるんだろうなって感じがしたし、怖そうな店員は本気で怖くてあの人に当たらなくて良かったと思う時もあった。
行く時間帯にもよるだろうけど。
どこも他の店の在庫に言及することはなく、他のCHANELを覗きに行く価値はあるしそれはまた楽しみでもある。
でもサントノレ付近のCHANELのお兄さんに、カンボンに行ったらある?って初めて聞いてみたら『他の店の在庫はわからない』って答えだったんだけど、
私が哀れに見えたのかCHANELのケースに包まれたiPadで調べて新作ならカンボンにあるよって教えてくれた。
キルティングのピンクはないとも。
日本にあってもパリにないという事があるのは知らなかったです。
日本のCHANELでは、『もし売り切れてしまっても、定番の製品だしパリから取り寄せられるから大丈夫ですよ』って言われてたから確実にパリには在庫があると思ってた。
でもそれは店の在庫とは違う話なのね。

で、お兄さんが本店の住所と商品名等を書いてくれ、早速カンボン通りへ向かいました。
お店に入った瞬間、ショーケースを見て『あった!!』
応対してくれたのは日本人の男性店員で、ギリギリまだありますよ、と教えてくれた。
しつこくキルティングの在庫も聞いてみたが、黒はあるがピンクはないとの返答だった。
いやー、でもこれかわいいしやっとあったしいいかぁというわけで、出会った縁を大切にして買いました。
ピンクのは金具がシルバーなのが少し不満だったんだけど、こっちはゴールドなのが好きだしね。
何といっても中がピンク!

日本だといくらか知らないけど、680ユーロで82000円弱でした。
あと免税で7000円位返ってくるのかな?
ファスナー付きの長財布って初めてだからちゃんと中身整理しなきゃだなー。