出勤途中に、少年に話しかけられた。
機嫌悪そうかつ爆音イヤホンのこんな怖そうなオジサンに話しかけるなんて少年勇者!

『超急いでるのに何だよ!
夏休みだからって浮かれやがって
これだから夏休みのガキどもはイヤなんだよ。』

・・・とは勿論言わず、イヤホンを外してあげる私。
さすがに少年を無視はできない
すると私の母校への道順を尋ねる少年。
正直遠い過去過ぎてあんまりよくわかんないw
そもそも住宅しかないこの街で、住宅しかない一角にどーんとあるものだから、説明が難しい(・ε・` )
『とりあえずこっちは全然違うよ。』と答えた私。
ひそかにぷっと笑う少年。
『あっちに行ってね、そっちに行ってね、それでね(原文そのまま)』まで言って、何かもう一緒に行ってやろーか遅刻しても別に正義の遅刻だろと思ったが、
こっから学校まで結構遠いしさすがにめんどくさすぎる暑いし、という方が勝って『駅まで戻った方がいいと思うー』と結論づけてしまった\(^o^)/

何の解決にもなってない/(^o^)\

最悪の答え/(^o^)\

ほんとごめん少年!!!!!

寝起きじゃなければもう少しイカした答えが出せたはず。
・・・コンディションのせいにしてみたり。

そして目が覚めて来た頃私思い出しちゃったんだけど!
あの子地図持ってた!!
何か探険隊的なやつ
せめて『今君はここにいるんだよ』くらい言ってやれば良かった(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
地図を学校の向きにしてやることくらいてきたのに!
激しく後悔!ほんとごめん少年!!
こんな大人になっちゃだめだよ!
そして君もさ、他に暇そうに散歩してる老人達がそこらじゅうにいたんだから、忙しいサラリーマンの足を止めちゃだめだよ。
と、最低な責任転嫁によって本日の後悔を忘れようとする私である・・・。