おはようございます。
今朝も寒いですねえ。

昨日は、旦那さんの仕事が
早く終わったので
カラオケデートしてきました。

Metisって歌手、たしかレゲエの
『人間失格』ってゆう歌が
変に飾ってなくてリアルな世界を
うたってるので、好きなんです。

どちらかと言うと、声が高い
この僕が歌うには低すぎるけど。

もう人間やめるのですか?
人生放棄するのですか?
生きることは素晴らしいのです
君を今 必要としています。


ありきたりな言葉だけど
この部分の歌詞がなんとも。
歌ってる最中、泣きそうになる。笑

諦めることに慣れすぎてませんか?

おすすめの歌どすえ。


------------キリトリ-----------


話題書き、『引きこもり』
僕も何度か書いたことあるけど
超がつく引きこもりでした。


保育園のとき
あんまりこの頃の感情とかは
記憶にはないけど
友だちは多くもなく少なくもなく。
行けば楽しいけど、
行くまでが、『行きたくない病』

小学生にあがって
一年生の頃は普通の学校生活。
友達もできて、自分から声かけて
友達作ることもできるような子。
二年生になった頃、ルーズソックスが流行った。
べつに校則が厳しい学校ではないので
おかんが買ってくれて
翌日からルーズソックスデビューをした。
それを見たクラスのボス的な女の子が
ぶち切れて、その日からイジメの始まり。
クラスメイトみんなからのイジメ。笑
担任の先生も見て見ぬふり。
おかんにはイジメの事は話せなかった。

三年生になってからは、ボス女子とも
クラスが離れてイジメはなくなったけど
廊下ですれ違うたびに、罵声。
たまに体育館の裏に連れてかれた事も。
それが怖くて、だんだん学校が嫌に。
3年の2学期には不登校状態。

それからは、おかんの職場に
ついていってた。
会社の社長さんにも、おかんが
事情を説明してくれて
僕も仕事の手伝いをしてた。
職場には、犬が何千匹といて
普段見たことないような
小さい犬も、大きい犬もいた。

よく聞く、アニマルセラピーって
ほんとにあると思う。
この頃の僕には笑顔がなかった。
なんに対しても、おびえて
外を歩くことが怖かった。
でもこの職場に来るようになって
だんだんと笑顔になれた。
職場の人もいい人ばかりで
楽しかった。

中学生になり
始めは、勇気を出して登校してた。
それでも、みんな小学校のときに
グループとかできてて、その中に
自分から入っていく勇気はなくて
結局、中学校にも馴染めず
一年生の夏休みを機に
それから、また不登校になった。

この頃には、おかんも
家庭の事情で前の職場を辞めて
普通の職場で勤めてたので
僕がついていく訳もいかず
ずっと家で、軽い家事をしたり
テレビ見たりってゆう生活。

外に出るといえば
仕事から帰ってきたおかんと
買い物に出るくらい。
買い物に出ても、年の近い子と
すれ違ったりすると
心臓このまんま止まるんぢゃないか
ってくらい、ドキドキして怖かった。

人の目が怖かったのかな。

この頃、おかんともイザコザがあり
おかんと、おとんの夫婦間も悪く
家庭がバラバラになってた。
その頃から、僕のリスカ癖は始まった。

そうゆう生活が3年間続いた。

そして、高校進学か就職。
それを担任の先生に問われた。
親には、高校だけは行っとけ
と言われて一応、受験勉強したが
でも小学生の時から不登校で
まともに勉強できてないのに
受験勉強なんかできるわけなく。
毎日、放課後、担任の先生が
勉強を教えてはくれたけど
結果、ふたつの高校に落ちた。

実は、ひとつめの高校は
結構、難易度が高い高校だった。
そんなことは知らなかったが
ただたんに、動物関係のことを
学べる高校だと聞いて行ったから
そりゃ落ちるわな。
ふたつめの高校は
超バカな高校で有名なんだけど
名前さえ書けりゃOKってゆう。
でも馬鹿だから、髪染めたまま
受験面接に行ったもんだから
『髪、染めてますよね?』
終了。笑

中学校卒業して
人見知りと、コミュ障を克服したくて
市内にある飲食店に面接した。
まだそのとき15歳。
見た目も、正直
お洒落とはほど遠い。
友達もいないし、外に出ないから
なんの刺激もお洒落も
知らずに出てきた子供だから。笑
ただ、眉毛はなかったです。

絶対、受からないだろうなーと
思ってたら、見事に採用。
いい店長さんだった。
初めてのアルバイト先が
ここでほんとによかったと思う。
この店でいろいろ刺激をうけて
化粧覚えたり、人との接し方も
だんだんわかってきたりした。
ここで働いたのは一年半くらい。

それから、就職のため
ここの店は辞めました。


それから、色々あって
いろんな仕事を転々としながら
中には辛い職場もあった。
小学校のときのイジメとは
非ぢゃないようなイジメ。
それでも、二度と負けたくなくて
あんな生活には戻りたくなくて
ぼく的に結構がんばったと思う。

あんな暗い子が
ここまで明るくなれた。

悩みとかなさそうだねー、とか
いつも笑ってるよねー、とか
言われるたびに嬉しくなる。


それでも、ネガティブとこも
人の目が怖いとこも
なんも変わってない。

リスカ癖も今もしてしまいそうになる。
でも、子どもにそんな傷を
見せたくない。
妊娠前も、今思えばODみたいな感じ。
そのときはODって言葉も意味も
知らなかったけどね。笑

妊娠して働かなくなった今
また前みたいに人との接し方が
わからなくなったら、どうしよう
とか、すごい不安。


でも、あの過去があるから今がある。
過去は関係ないってゆうけど
関係ある。

少なくとも、他の人よりは
人の気持ちわかる人になれたと思う。

話題:引きこもり