こんばんは。実は一昨日、息子くん緊急入院しまして。いま、その付き添いで一緒に寝ています。

30日の朝、鼻水たらーん。鼻風船ぷくーんな息子。母ちゃんが風邪ひいてたので、もしやうつったかな?と思い近所の小児科へ。
鼻風邪ですね、と診断されてシロップの薬を処方されまして、苦いからなのか慣れない味だからなのか、嫌そうな顔をしながらがんばってお薬を飲んだ息子くん。

が、その夜。

38℃の熱が出たので、市立病院の救急へ。初めての高熱の割に元気があった息子くん。先生に診断のため触られるたびに大爆笑…笑
これだけ元気なら大丈夫ですねと言われて、熱も37℃に下がっていたので一安心して帰宅。

けど、その夜中はしんどかったのか、30分おきにグズグズ。親子して寝不足、息子38℃、母ちゃん38℃という最悪な1日は家で寝込んでました。

でも息子は笑顔は一応あるんだけど、目がとろ〜んとゆう感じで、熱を測れば測るほどどんどん上がっていき。
2日には40℃にまでなったので、総合病院の小児科へ連れて行きました。血液検査と尿検査をされて、白血球が多いし、高熱なのに風邪の症状がないと、尿路感染症かもしれないといわれ、あれよあれよと国立病院にまわされ入院となりました。

いくら検査しても、熱の原因がわからなくて、もしかしたら悪い結果かもしれないと主治医の先生に言われたときは、ほんとになんとも言えない恐怖でした。

息子くん、尿検査のためにあの小さな股間に尿管を通されて挙句には皮をむかれてしまい…男になって帰ってきた息子くん。

当分はオムツを変えようと、ズボンのボタンを外すだけでギャン泣きでした。相当痛かったんだろうなと思うと胸が痛い。

次の日、主治医の先生から診断結果を教えていただいたところ、命に関わることはないそうで。『菌血症』という病気が原因で何日も高熱が続いていたみたいです。

菌血症(きんけつしょう)とは、本来無菌であるはずの血液中に細菌が認められる状態を指し、通常血液培養によって証明される。 敗血症と混同されることが多いが、敗血症は「感染を原因として全身性に炎症が起きている状態」と定義される。 一方菌血症は「細菌が血液中に存在すること」を指し、両者はオーバーラップする概念だが別物である。

いま現在、息子くんは熱も下がり元気です。ただミルクを飲む量がなかなか増えず。以前180~200ml飲んでたのが、140ml前後になっているので、そこが不安かな。
左手に点滴を刺しているので、外れないように包帯をグルグル巻きにされてるんですが、それが痛々しくて。本人はなんだかおもちゃが増えた感じであんまり嫌ではないみたい。
左手を振り回して攻撃されます。笑

退院したら、また歯がきれいに伸びてきたので、また写真あっぷします(・ω・)ノ

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