仕事帰りに、
Nさんと夕飯を食べることにした。



『何が食べたい?』


『えっとね、
ハンバーグか回転寿司!

ご飯とスイーツ両方食べたいの(^-^)』



『自動的に、
びっくりド〇キーか ス〇ローになっちゃうな( ̄∇ ̄)』



ひと通りお寿司を食べて、
シメのスイーツを注文した。



『ホントに幸せそうに食べるよね(^^;)』


そろそろお開きにしようとした時に
Nさんが手洗いに立った。



退屈だから注文画面見てたら、
もう1個スイーツが食べたくなっちゃって、

ポチってしまった( ̄∇ ̄)




手洗いから戻ったNさん、

『会計しようか。』



『ぁ、… ちょっと待って( ̄∇ ̄;)』



『ん…?

あっっ! まさか(^0^;)』



注文履歴の所をタッチされた。



『やだ〜、バレちゃった?笑
なんでわかったの?』



『目が泳いでたからね。 わかるよ(▼∀▼)

それにしても、スイーツ2個いくとはね…笑』



Nさんはお腹を抱えて笑ってる。

自分が席を立ってる間に、
こっそりスイーツを注文したりして。

大人に隠れてイタズラしてる子供みたいだと…




『いや〜、
本日も面白かった( ̄∇ ̄)』




〜面白い…

Nさんの褒め言葉だ。




カワイイとか、ステキだとか、
そういうことは一切言わない。



私を褒めてくれる時は、

『面白い』。



ま、
『つまんない』より
ずっといいか。