母の病室に行くと、父も来ていた。
入院してからそろそろ3週間近くになる。
その間
父が病院を訪れなかった日は、たった1日らしい。
洗濯物は私が一度だけ持って帰った時があったけれど、
『オレが洗ってくるよ。』
と、母のパンツを持って帰る父。
若い頃は、どちらかというと亭主関白寄りだった父が…
今日ちょっと父のことをイジったら、
母が爆笑した。
傷口が開くんじゃないかとヒヤヒヤしたわよ。
でも、
こんなに笑えるようになったんだ。
術後、思うように回復しなくて、
さらに痩せ細った母。
一時はホントにヤバいかも…と、
無力な自分が情けなく感じたけど、
いつもの朗らかな母が戻ってきた。
『バラ園に行きたいけど、
それまでに元気になるかなぁ。』
『今年は山菜を採りに行けなくて残念だわ。』
やりたいこと、行きたい所がたくさんあって
でも、話す時の目がキラキラしてきた。
退院できる日も近そうだ。
笑うことがなによりの薬だね
今は核家族化してるから
男性も家事ができないとお互いに不安だよね
お母様に安心して療養してもらうためにもお父様が家事を覚えないとね
ぷくぷくさんも応援だね
大丈夫ですね
病気で苦しんでる姿を
見るのは
患者本人より
ダメージあるよ
どうしようも
無いですから
けど
復活の狼煙(のろし)は
上がりました
ただ、以前は出来たのに出来なくなることがあります。やはり、体力が落ちてるからです。
そこのフォローが大切です。