Nさんの朝帰りを目撃してから、
何だかテンション下がっちゃって、

彼からのラインは未読スルーしていた。


昨日、母の手術を待ってる間、
携帯使っていい場所にいたんだけど、

Nさんのラインだけは読まずにいて、
夜 素っ気ない返信をした。



母のことを心配してくれてたのに。



私って、

ちっちゃ〜…(-ω-;)




今日、本当は休みが重なったから会う約束だったけれど、
母のそばにいたかったので、
デートは中止にした。



でも、
さすがにこんな大人げないことではダメだと反省して、
夜 Nさんの家まで押しかけた。



部屋着に着替えてすっかり寛いでいたのに、
Nさんは快く出て来てくれて、
私の車の助手席に乗ってきた。


『お疲れさん! どう? お母さん。』


きっと私がヘソを曲げていたことはわかってたはずだけど、
いつもと変わらないNさんだった。



話したいことは山ほどあって、

彼もまた、お嬢さんの彼のご両親とお会いした感想とか、

元・奥さまの家に泊まったことも話してくれた。


聞きたいような、聞きたくないような…




でも、
それを彼自身が払拭してくれたから…






まだしばらくは

Nさんと一緒にいるかな。