『あなた』という、やすらぎに包まれて

彼のいない休日。


３週間ほど休みが合わない。

次のデートは、
桜が咲く頃までおあずけかな〜。




晴れたので、
布団を干して掃除をしてたら、

娘から電話。


そういえば、
最近連絡取ってなかったな。



　
『ちょっと聞いて〜！』


彼女の聞いてほしいコトは、
たいていどうでもいいこと。




『ママ、彼氏できた？』


『そんな暇ないわよ。』


『まだイケると思うけど。笑』




なに？
まだイケるって…(￣∇￣)




イケてるわよ。　




完全に、
カミングアウトのタイミングを逃してる私。




すぐに捨てられたら恥ずかしいから、
まだ黙っとく。



ま、そのうちね。

別れ際は
いつも切ない。


二日間も一緒にいればなおのこと…




車内でしばらく抱き合ったり、
熱いkissをしたり。


Ｎさんは、
痛いくらいギューッと抱き締める。




『ぇ…　Ｎさん。

ホイップクリームが出ちゃう。』



『今日はホイップクリーム？

こないだは　アンコだったね(￣∇￣)笑』



この日のおやつは
ホイップクリームたっぷりのパンケーキだったから。





車から降りて、　またハグとkiss。


私の体に腕を回したＮさんは、
いきなり私を持ち上げた。



『キャーッ！　
なんで持ち上げるのよ〜(;ﾟдﾟ)』



『持ち上げたかったから(￣∇￣)』



『体重がバレるじゃないの(´-ω-｀)』



『腰が砕けるかと思った(￣∇￣)』



『今日はたくさん食べたから…

いつもはあと５�sぐらい軽いのよ(;・д・)』




『ぁ、そうなんだね(^^;)笑』




初めてＮさんに抱っこされた。




でも、

ホントに腰痛めるからやめてね(￣∇￣)