丸2日間、
Nさんとお泊まりデート。
昨日は、
ロングドライブをして、
ちょっとした施設で遊ぼうとそこを目指した。
途中、
スマホをチェックしようとバッグに手を入れる。
ん?
スマホ…
あれ?
Nさんちの手前のコンビニから、
『もうすぐ着くよ』のラインをしたから、
家から持って来たのは確か。
Nさんにもコールしてもらったけど、
どこにもない。
『ぁ〜、
きっと車の中に落としてる(´-ω-`)』
『取りに戻ろうか?』
Nさんが言ってくれたけど、
もう高速道路に乗っちゃったし。
『Nさんと一緒だし、別にいいわ。』
助手席でナビゲーターをしたり、
ランチを食べるお店を検索したり、
それが私の役目なのに…
なんか役立たず〜(´-ω-`)
そして、
遊ぶはずだった施設は、
なんとお休み。
下調べでは、『無休』となっていたのに…
私って、
ほんと使えない〜…
落ち込んでたら、
Nさんはそれをイジッて笑い飛ばした。
『面白い!
裏切らないね〜、今回も( ̄∇ ̄)
とりあえず、なんか食べようか。』
彼のスマホでランチを食べるお店を探した。
とてもオシャレで美味しいお店に行き着いたので、
『おかげで美味しいものが食べられた(^^)
じゃ、次はあそこに行ってみよう!』
機転をきかせて、
古い町並みを見に行くことにした。
いつもパシャパシャとスマホで撮影してる私の代わりに、
Nさんはいっぱい写真を撮って、
私のスマホに送ってくれた。
いっこもイヤな顔せずに。
夜、
これから夕飯を食べてラブホに行こう。
としたその前に、Nさんが違う方向に車を走らせた。
『よし、
スマホを取りに行こう!』