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ちょい悪オヤジ、カッコいいオヤジ

一昨日のデートの前に、
Nさんからのラインが突然途絶えた日があって、
ま、忙しかったんだろうな〜ぐらいに思ってた。


『こないだはゴメン!』


『ううん、
残業だったんでしょ?  いいよ(^^ )』


『まぁ仕事はしてたんだけど〜、

娘が倒れたって連絡がきてね…』


『えっ!

なんで?  大丈夫なの?(゜ロ゜)』



Nさんは、仕事もそこそこに病院に駆け付けたらしい。
だから連絡が取れなくなっちゃったんだけど、

お嬢さんは、
疲労と暑さで具合が悪くなったらしくて

幸いたいしたことなくて
点滴1本で帰宅出来たとか。



『もう全然大丈夫だから。

ひどかったら今日のデートも中止になるとこだったんだけど…』


『そんなのいいのよ!』


お嬢さんをほったらかしで女とチャラチャラしてるようなNさんだったら、
好きになってないから。



『でも 女の子だし、
ちゃんと調べてもらった方がいいんじゃない?』


『うん、
オレもそれは言っといた。』


それから、
親子で交わしたラインの内容。


お嬢さんや息子くんが
『お父さん、来てくれてありがとう』
ってお礼を言ってたこと。


Nさんが、
『オレはお前達に何かあったら
どこからでも駆け付ける。』

って約束してること。



『やだ、
カッコいいじゃないの。』


『親なら当然だろ!』



ぁ〜、
私の配偶者だった人に聞かせてあげたい…



Nさんは、
普段はイタズラな少年っぽさの抜けないオヤジだ。
ちまちまスマホでゲームしてポイント争ったり、会社で後輩の引き出しに
変なモノ突っ込んでイタズラしたり。


アラフィフのくせにね(*^^*)


ただのちょい悪オヤジだと思ったら、


なに?
カッコいいじゃないの(^^ )


そんなわけで、
私は1番にはなれない。


でもいいの。


きっと、
『そこそこ』守ってくれると思うから。








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