朝からウキウキ気分で
Nさんのお家に行った。
Nさんちの駐車場に車を乗り捨てて、
彼の助手席に乗り込んだ。
『今日は、よろしくお願いします(^^ )』
約束してたウナギ屋さんの開店時間に合わせて出発した。
開店したばかりなのに、
もう駐車場はいっぱいで、
何とか空いてた1台分のスペースに止めた。
すでに満席で入り口でもたくさん待ってる人が…
『ひゃあ!
もうこんなに並んでる(゜ロ゜)』
『どうする?(^^;)』
『今日は何が何でも食べて帰るわよ!』
『よし、
名前書いておこう。』
順番待ちの用紙にNさんの名前を書いて待った。
以前ふたりで来た時も、
この混雑ぶりを見て諦めて帰ったから。
そしてこの店は、
オーダー取ってから焼き始めるという拘りのスタイル。
席についてからの待ち時間も長い。
私はどちらかというとそんなに気長ではないから、待てない性格だ。
でも今日は 待ち時間も楽しもう。
Nさんと
今度はどんな美味しいもの食べに行く?
と、スマホで検索してお喋りした。
お店に到着してから1時間45分。
やっと待望のウナ重にありつけた。
『待った甲斐があったね!』
ほんと、
ディズニーリゾートの人気アトラクションより待ったわよ(^^;)
美味しいウナギを堪能して、
駐車場をよく見ると、県外ナンバーの多いこと。
なるほどね。
わざわざ食べに来られるんだ。
お腹いっぱいになったし、
まだ日は高いし。
車を走らせながらNさんが聞いた。
『どこか、行きたいところある?』
『ん〜、 そうね…』
不意に、手を握られた。
先日通った
ラブホが並ぶ、海沿いの道路を走ってる途中で。
昨日初めて、
Nさんにすべてを捧げました。
ひとつひとつを思い出しては、
ウットリしてるぷくぷくです。
アラフィフオバさんが、
恋する乙女…みたいな気持ちでいます。
気色悪いでしょ(笑)
今、
何を言ってもきっと怒りませんよ(^^ )
また娘が、
スマホなくしたー!
って言ってきてもね。
昨日一日中一緒にいたのに、
もう会いたくてたまらない…
まったく、
若いコじゃあるまいし。
前の会社辞めなければ、
毎日のようにNさんに会えたのに。
いやいや、
職場が同じだと気まずいかな。
私の次のシフトが決まらないので、
今度のデートも未定です(´-ω-`)
休みが合わなかったらどうしよう…
今日は遅番で午後から出勤なので、
それまでにこのデレ〜っとした顔を何とかしないとね。
今日も暑そう!
水分補給しっかりね。