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ホンモノだ。


昨日は暑かった。

けんちゃんを涼しい車に乗せてあげようと思って、私は車で待ってた。



涼しい北の街から
一気にこの暑い所に降り立つのだから、
第一声はいつも
『暑い!!』 だ。



空港から出て来たけんちゃんは、
案の定しかめっ面(^^;)



『お帰りなさい! けんちゃん…』

人目がなければ飛びつくんだけど。



途中で夕飯を食べてけんちゃんちに向かう。
車内でお喋りしながら運転してると、
私の左手は けんちゃんの右手にしっかり握られていた。




部屋に入って
空気の入れ替えをしたり
荷ほどきをしたり。


やっと一息ついて解放された時、
今までガマンしていた物が一気に溢れ出たように 私たちは…






改めて、隣りにいる彼の
顔をなでて、
目や鼻や、唇を確認してみた。

髪をさわってみた。

手を握ってみた。



『ホンモノだ…』




昨日まで抱いて寝ていた けんちゃんのシャツじゃなくて、
ホンモノのけんちゃん。



やっぱり、
ここが一番いい。






ぁ〜
今日仕事じゃなければお泊まりしたのに( ̄。 ̄;)


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