【お話メイキング】
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【影響を受けたもの】 の話をします。ここまでまだ抽象・アイデア段階です。
というかもはや趣味嗜好です。
音楽と本の話です。
それでは追記からどうぞ。
【影響を受けたもの】
音楽、とくに邦ロック(総じてシュール)からの影響が凄まじいです。
なのでそのバンドファンの立場からの発言です(笑)
高校でスピッツのドつぼにはまりました。
恐らくスピッツといえば「魔法のコトバ」とか「チェリー」とか健全☆カワイイ☆イメージを抱かれていると思いますが、
実際アルバム収録曲(つまり大部分の曲)は、けっこう毒っぽいしシュールで、実は性的だったり、歌詞だけ読んでいると意味不明で物騒なものも多いです。特に初期は。
2ndアルバム
この世界観が大好きです。
収録曲の中では特に「日曜日」「あわ」。
確かにバンドは現実の人間だから歌われていることも現実だと思うのですが、何か、非日常です。
歌詞中にときどき「明大前」「多摩川」「天神駅」など実在空間が登場するのに、パラレルワールドのような非現実感があります。
歌詞だけ読むと物騒だったり意味不明だったりするのに、音はやっぱりさわやかなので、いつまでも浸っていたい世界です。
「日曜日」歌詞(forPC)→
music.goo.ne.jp
それからスーパーカーを聴きました。これも高校の友人からの紹介です。
スリーアウトチェンジ(1stアルバム)から順に聴きすすめていきました。
シュールとともにどこか後ろ向きさ・世界からズレた場所にいるような雰囲気がします。
2ndアルバム:JUMP UPの「wonderful world」「tonight」から、そういう「ズレた場所にいる」雰囲気が始まったかなあと思います。
スーパーカーはアルバムごとの雰囲気が全く違うので、包括して語ることは出来ないのですが……
「tonight」より引用
「集めた知らない方がいいことにゆっくりと一番上に線を引いて。」
4thアルバム
の、「I」「NIJIIRO DARKNESS」とか好きです。
スーパーカーは言う事無いような(笑)
2011年3~4月以降はとにかくPeople In The Boxです。
シュールと言っていいのかさえ分からない曲です。
非日常の中に平然と生きているものを歌っている……のか?
なんかもう試しに聴いてみればいいじゃん! と投げやりになりたいです。
とにかく中毒性・トリッキーで、フィクションがための世界観なのにゆえに真実が歌われている、ような。
2ndアルバム
の2曲目「アメリカ」から引用
強くなることは とても恥ずかしい
本当はね
この曲のタイトルが「アメリカ」であることにノックアウトされました。
あ、PITBも言う事がなかった。
私がいくら説明するより、聴かないと伝わらないんだと思います。
ですのでお手すきの方はPeople In The Boxというスリーピースバンドをチェックしてみて下さい。
(PITBはあとでまたお話することになります)
こういう音楽世界に「行きたい」という願望があります。
歌われている架空の空間に行ってみたいです。
だから自分もこういう架空世界をつくりたい、と願っているところがあります。
現実と架空のかねあいはこういう所にも出ているのだと思います。
【読んだ本】
高校の読書課題でした。
高校図書館で読みました。 最近購入しました。
5月位に読みました。
夏前に読んだような? 全裸です。
8月末に読みました。読んで良かったと思います。
直接影響を与えたのは、たぶんこの辺です。
「daylight」の冒頭に『雪国』のパロディがありますが、実はそれを書きたいがために雪国を読みました。
【美術】
国立新美術館「シュルレアリスム展」
東京都現代美術館「サイレント・ナレーター それぞれのものがたり」
【ほか】
・観劇(特に『わが星』)
・鶴見への外出
・レイトショーを見に行ったこと
・上京して独り暮らしの友人の家で夜を明かした事
「これは〜」を読んだ、独り暮らしの友人の家に行って夕食をともにする仲間 から
「なんか既視感がある(笑)」という感想をもらいました。
そうです、けっこう参考にしています。 ありがとう友人。 良い友人を持って幸せです。