12/03/12 22:59 (:CP)
これはちょっとひどい




最近(私が)柳さん柳さんうるさいからとりあえずまとめみたいな形にして愛を綴っておけば収まるかなと思いましたまる


よろしいですか?







柳蓮二が好きだ。名前の響きが好きだ。蓮の字を使っているのも好きだ。泥に咲く蓮は好きだ。きっとどんなに汚れていようとも凛としてそこにあるかのような蓮が好きだ。話がそれたが、立海大付属中の三強と言われ、データマンや歩く辞書、参謀の肩書を持つ柳さんが好きだ。柳さんは美人だ。さらさらでストレートな髪は長すぎることなくきちんと目元を晒し、短く切りそろえられている。さっぱりとしていて好印象だ。閉じられた瞳が好きだ。うっすらと細く長い糸目が好きだ。まつげにとんでもない色気を感じる。開眼した時の破壊力はそれはもう抜群だ。美人だ。美人としか言いようがない。そっとのぞく黒い瞳に映された世界はどんなふうに見えるのだろうか。驚いて見開いたその先には、彼の探究心を満たす電波がたくさん飛んでいるのだろうか。彼の観察眼はそれをひとつ残らず、貪欲に、アンテナを張って回収するのだろうか。膨大なデータを収集する彼が好きだ。知ったことはいちいちノートに書き治める彼が好きだ。ノートと鉛筆を握る彼の手は紙と鉛のにおいがするのかなと思ったら胸が痛い。グリップや汗のにおいもいいけれどこれはこれでおいしい。幼い彼は犯罪級に可愛い。おかっぱ姿なんてショタ心をえぐられている気持ちである。是非とも詳しい話をあくとや乾から聞き出したい。女の子同然な容姿でテニスしていると考えると正直正気でいられる気がしない。1年から2年になる前には髪を切っているからそこらへんでどんな心境の変化があったのかぜひとも教えてもらいたい。彼の表情が好きだ。冷静い相手の余裕をそぎ落とす彼の涼しげな表情が好きだ。にやりと悪そうに笑った顔はぞくぞくする。かと思えば笑顔は女も顔負けなくらい美しいし、苦しそうな顔は加虐心すら煽られる。データ通りに行かなくて焦った顔は成長途中の青年らしい顔である。むっとした顔は思考や行動に子供らしさが残った年相応の顔だろうし、泣いた顔は、見たことはないが、きっと綺麗なんだろうと思う。顔をゆがませて泣いても、きっと、彼らしくない人間性が溢れた珍しい一面だと思う。照れたところも見てみたい。しかし軽蔑されたり睨まれてもいい。そんな表情も見てみたい。彼の言葉が好きだ。丁寧な言葉遣いが好きだ。「あわれなり」すら違和感を感じない。二者の言葉を先読みして言ってしまうのも、ある種の茶目っ気なのではないかと思う。何でもないといった風を装いつつも、所々に茶目っ気の出る彼が好きだ。写真に向かってピースをするのも、(最善の行動だと判断したのもあるかもしれないが)ダブルスペアに膝かっくんをしたのも、非常に普通の子供らしくていいと思う。そんなところだってもちろん好きだ。

ダブルスでもシングルスでもテニスを器用にやれる彼は素敵だ。競争率の高い立海で、仲間と共に常勝を掲げて「負けはいけない」と口にする彼が好きだ。高身長の彼が好きだ。ますたーぷらんやおれのにほんかいを歌う彼が好きだ。理論的で大人びた彼が好きだ。英語を難なく話せる彼が好きだ。沢山の渋い趣味を持つ彼が好きだ。必要以上に多くを語らずにいる物静かな彼が好きだ。他にももっともっとある。

語っても語りきれないくらい、柳蓮二が好きだ。






ってなわけで私は柳さんが好きです。^^
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