鮮やかな黄色やだいだい色の花を咲かせる「マリーゴールド」の根から出る物質が土壌中の害虫「線虫」を攻撃する仕組みを明らかにしたと、中部大学のチームが発表した。物質は線虫の表皮から浸透して攻撃していたといい、チームは「自然由来の新たな農薬開発につながる可能性がある」としている。