気象庁は1日、台風や前線の影響による大雨などで天候不良が続いた西日本(近畿、中四国、九州)の8月雨量が平均の2.7倍となり、統計を取り始めた1946年以降最多。
また日照時間は平年の48%にとどまり、夏の平均気温は平年に比べて0.3℃低く、11年ぶりの冷夏になった。