早く思い出してよ

- 日常 -
2017'9.6 Wed 19:51



3日、5日に拍手してくださったauさん、
ありがとうございました!
追記でお返事いたします。


りたくんとは、
前にも会った気がしていました。
というより、
確実に前にも会ったことがあるのです。


運命的な感覚なものではなくて、
確信的に、絶対会ったことがある、
と言えるくらいの自信がありました。


だけど、
りたくんは覚えていませんでした。


その話をりたくんにすると、
「きっと君と俺は、
別世界で会ってるんだね」
と言ってくれました。
(りたくんは多元宇宙論を信じています)


わたしだけ色んなところを行き来して、
覚えているなんて寂しいね。








そんな会話もあって、
りたくんと一緒に寝た日のこと。
不思議な夢を見ました。


幼いりたくんが、犬を連れて、
入院しているわたしのところへ来てくれる夢。
夢だからペットも病院に入れるのです。
他にもたくさんおかしな点はありましたが、
起きてからの本当の会話です。


「おはよう、雪菜」


「…ねぇ、りたくんって犬飼ってる?」


「…飼ってたよ。その話、してないよね?」


「うん、聞いてないと思う。
ゴールデンかラブラドールだよね?」


「うん、ゴールデンだったよ。
名前はわかる?」


SFが好きなりたくんは
興味本位で聞いてくれました。
そして、その瞬間、はっきりと見えました。


「赤い首輪してた?」


「してた」


「メスだよね?」


「そうだよ」


「名前は………多分、〇〇ちゃん」


「本当に!?なんでわかったの?」


「え!本当!?」

わたしが半信半疑でした笑


「本当だよ!!絶対話してないし、
写真も手元にはないし、
なんでわかったの…!?
びっくりだよ!!」


「わたしもびっくりだよ!
あ、おはよう!!」

だいぶ遅れての挨拶。



その日はお昼前には解散だったのですが、
終始その話題で持ちきりでした。
なんでわかったんだろうなんて
自分でも思いましたが、
以前お付き合いしていたしろさんのときも、
そんなことがありました。
(具体的には忘れた)



その日、
りたくんが実家に連絡して、
〇〇ちゃんの写真を探してくれて、
その写真が送られてきました。


幼いりたくんと、
赤い首輪をした、ゴールデンレトリバーの
〇〇ちゃんの写真。

確信が持てました。


「わたし、夢でこの子と会ってきたよ」


「君は何者なの…?」

わたしが知りたいよ。


「あとは、幼いときのキミにも会えたよ。
わたしのお見舞い、来てくれてありがとうね。
向こうのキミに伝えそびれちゃったから、
こっちのキミに伝えておく!」


「そういうの、本当ずるいよな」

ごめんね、
こういうの、好きかと思って。
顔を赤くして俯いたりたくんを見て、
にやにやを抑えるのが大変でした。


「丁度宇宙と夢について勉強していたから、
全く、君のせいでどうにかなりそうだよ」

わたしのスピリチュアルについての興味もいいけれど、
わたしに興味持ってくれたら、
もっと嬉しいのにな。
それは言わずに黙っておきました。





後日。



兄にその話をすると、
お前もやっぱそうなのか、
と言われました。

母方の血筋は視える人も多くいたみたいで…、
母も兄も不思議体験をしていたみたいです。

これ極めたいね笑




追記で、コメントお返事です。







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