好き

今、レンの家で留守番してる。
昨日の正午くらいにレンが迎えに来て、車に乗ってたレンの仕事場の先輩を家まで送って、買い物したりして家でひたすらいちゃいちゃしてた。
その間、付き合いたてのカップルみたいにレンが「スキだよ」「大好き」「離れたくないよ」を何回も言ってくれた。
真面目に好きになってくれた…?
セックスの時に今日は前戯をたくさんしてくれた。
レン曰く「俺がちゃんと気持ちよくしたいって思ったってことは、それくらい好きになっちゃったんだよ」
はじめてレンにくんにされた。
私はあまり自分が気持ちよくなるのが好きじゃない。
なんかものすごく申し訳なくなるから。
レンみたいな甘えた俺様系な人に奉仕されるとものすごく恥ずかしい。
レン自身くんには人生で四回目らしい。
幼なじみと元カノと元妻と私。
ほんとに好きじゃないと、女性器をさわったりなめたりするのに抵抗があるのだと言ってた。
それにしては上手かったけど、嘘かな?
ほんとだったら私は幸福者。
「○○は他の男に抱かせたくないなー」
「えっ、なんで?」
「なんでって、嫉妬するに決まってんじゃん!」
身体の相性がいいみたいで、レンは私の中をよく褒める。
私もレンの形がすき。
帰り際にレンが「今度いつ帰ってくるの?え〜1ヶ月も会えないの!?さみしいなぁ。ってか俺らはどんな関係だよ!?(笑)」て言ってた。
「○○は俺と付き合いたいと思う?」
「ん〜?んー…うん^^」
「でも俺、まだ次に進むの怖いんだよね…。もちょっと待っててね」
付き合ったとしてもきっとレンは私に飽きる。
そう感じる。
「明日ひま?」
「夕方までなら暇だよ。会いたい?」
「うん。じゃあ俺ん家にいなよ!ねっ?」
というわけで今に至る。
部屋の片付けしよ…