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強制改変

小栗くんは基本的に大勢で騒ぐのが好きみたいで、遊園地とか行ってはしゃぐのが大好きらしい。
遊園地行こうって誘われたけど、私は騒がしいとこに行ってはしゃぐのが上手くできないから断った。
私「はしゃぎ方がよく分かんないんだよね。絶叫も乗れないし、ごめんね」
小「じゃあどっか行くとしたらどこ行きたい?」
私 「んー…水族館かな」
小「あ〜、魚とかずっと観てそうだよね(笑)よし!じゃあ今度水族館行こう!」
私「つまんなくない?」
小「大丈夫♪○○となら何処行っても楽しいから!」
お人好しなのか、私が本気で好きなのか。
私が暗い人間だということを教えたら、「俺が明るくしてやる!」と言って、
私は暗いのが好きだと教えたら、「俺が明るいのが好きにさせてやる!」と言っていた。
無理矢理変えられるの好きじゃない。
私の情報を教えただけなのに、あなた好みに変えられてしまうのか。
失笑です。

小栗くん

年下の男の子がどんどん近付いてくる。
付き合ってないけど、なんだか彼女の位置に置かれてる気がする。
すごく一方的。
たまに部屋に来るのだけど、私を隣に置きたがるし、暇があれば会いたがる。
セックスはしない。
童貞だからいまいち勇気が出ないんだと思う。
好きでいてくれるのは嬉しい。
でも正直どう扱っていいのか分からない。
いっしょに居て楽しいから好きって、よく分からない。
早く私に飽きてくれないかな。
私、君が思ってるより暗くて卑屈でめんどくさい女なんだよ。
私に期待しないで。
なんかわがままな自分に苛々する。
彼は声と顔のパーツが小栗旬に似てるから小栗くんて呼ぶ。
小栗くんはなんか若い。
話す内容も理想もまだ純粋な高校生なかんじ。
私はもー少し腐ってる人が好きだから、純粋な心を汚したくない。
残りの半年、いっしょに居るつもりみたいだけど、どーなるのかな。

告白

ある年下の男の子が私のことを好きだと言ってくれた。
「お前といると楽しいってことわかったし、付き合いたいと思ったけど…あと半年しかこっちに居ないだろ?それ考えるとすっげーツラいんだ。だから、付き合うとかじゃなくて、普通より近い親友でいたいんだ。思い出いっぱい作りたい。」
ばかだな。
思い出いっぱい作ったら、離れる時もっとツラいのに。
彼は今まで付き合ったことがないみたいで、ちょっと焦ってるだけなんじゃないかな。
電話で言われたんだけど、ちょいちょい泣いてた。
純粋だな〜。
私みたいに汚い女と近くなっちゃだめだよ。
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