不完全な白

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男女

リアルタイムみたいにちょいちょい更新していこうと思うので(多分)購読者の方々はご注意ください

そういえば退院してからずっとデイケアとかいう勉強しない学校みたいなとこに通っているのだけど毎日の私服に困る
目細工してない状態で行くので、髪切ってからたまに男の子に間違われるようになった
昨日も初めて会ったおじさんに女性か男性か聞かれた
格好が男すぎたのか
あと久々にあった女の子にも、きれいな男の子がいるなぁと思ったら○○ちゃんだったんだね、と言われた
若干うれしい
彼女ほしいわ

さよなら

チワワ君とお別れした。
奏さんが好きだから。
でもチワワ君のことも好きで、悲しくてたまらない
でもチワワ君は普通の男の子だから、普通の女の子と結ばれたほうが幸せなんだ、
そう言い聞かせてる。
二股したって良かったよばれないように
でもチワワ君には幸せになってもらいたいから、さようなら
涙がたくさん出た
好きだった

9/18

チワワ君とホテルに行った。
イケるかどうかわからなくて最初不安だったチワワ君も最後にはちゃんとイケたので一安心。
最初から最後まで騎乗位が主だったので私が汗だくだった。
チワワ君はドＭだから足で踏まれたりＳで意地悪な言葉責めされたりするのが好きみたいで困った。
あそこの大きさは良い感じだけど、腰触れないし、すぐ萎えてしまうのでいじめるのに苦労した。
でも奏さんとやるより感じたかもしれない。
チワワ君は一層距離が縮まってラブラブモード全開だったけど私はそうでもなく…温度差に戸惑った。

9/16〜17

病院で仲良くなった、奏さんに突然遊びに誘われて、国道を一時間かけて遠路はるばる会ってきた。
最初は泊まる気もなく、夜になり帰り道が峠を通るため怖くて、朝方にしようかなーと帰るのを延期したところすごく喜んでくれて、なら泊まって次の日も遊ぼうと誘われた。
それから買ってきたお酒を飲みながら話して、私が眠くなったころ眠る時ジーンズじゃキツイでしょ、とハーフパンツを貸してくれたが毛の処理をしてなかったため遠慮した。
遠慮したら、眠る時何故か同じ布団で、酔ってた私はジーンズ脱いだらいいよの言葉の通り脱いで布団に入った。
奏さん「○○ちゃん欲求不満？俺欲求不満なんだよね。まさか○○ちゃんと一緒に寝るとは思わなかったから、やばい立っちゃうよね」
そう言って何かのくだりでセックスしてしまった。
奏さんのは長くて奥まできて苦しかった。
でもドＭなので段々快感に変わっていって良かった。
明け方にももう一回されて終了。
一時間ほどしか寝ておらず次の日は眠くてしょうがなかった。
朝ごはん食べて珈琲屋にまったりしに行って、ちょっと遊んだら奏さんが前バイトしてたとこにお昼食べに行って、奏さんち帰って話してたら奏さんのお母様がきて、話してから帰った。
なんかレンと雰囲気が似ててつい落ち着いてしまった。
付き合ってほしいって言われたけど、お断りしたら、待ってると言われた。
私はチワワ君のことなんかすっかり忘れて、居心地の良さに和んでしまった。
あーぁ…
男女ってめんどくさいな…

愛してるって

愛してる、て自信持って言えたのに
愛してる？て惜し気もなく訊けたのに
その愛がどんなに猟奇的でも、嘘のように都合の良いものでも、身体に染み渡った、1人になって分かる、愛してるの深み
レンも、勇樹も、愛してるって本気で言ってくれてたんだな
私が泣いたって狂ったって落ち込んだって見捨てなかった
最後には抱きしめてくれてた
でも二人とも狂った愛だったよな
毒に似てた
私は離れられなかった中毒者
もう一度あの毒が欲しくて、レンの番号を思い出す
彼女いるのにね
チワワ君が愛してると言う
私はその言葉になんの魅力も感じない
初彼女に浮かれた言葉なのか、本気で愛おしく思ってくれているのか
真剣に受け止めきれないのは、私がチワワ君を想っていないからか
真面目に受け止められない曲がった心
なんで好きでもない人とセックス出来るのか
なんで好きでもない人と付き合ったり出来るのか
意味がわからない
自分が怖い