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孤独

私が彼氏でもない人とセックスをしていた理由は、誰でもいいから必要とされたかったから。
「こいつはヤれるから連絡をとっておこう」と思われたかった。
それ以外、私の価値がわからなかった。
必要とされないことが怖かったし、何にも興味が湧かなくて、生きてる意味が分からなかった。
でも死ぬのも怖くて、何もできなかったけど、私が女であるだけで求めてくれる人もいることに気付いた。
普通の女なら誰構わずヤったりしない。
でも私にはそれが出来たから、それを理由に必要とされるだけでも幸せだった。
身体に価値なんて、それくらいしかない。
中身の価値なんて、私には解らない、見付からない、信じられない。
頭くるってた。
でも今は身体じゃなく心を求めてくれる人がいるから、セックスにしがみつきたくない。
私には価値がないの、何もない。
今でも少しそう思う。
レンが私の心まで支配しようとしてると分かった時、すごく嬉しかった。
私の人間性や過去を受け入れてくれるかは分からないけど、それでも私自身を傍に置いておこうとしてくれる姿勢が、すごくすごく嬉しい。
今はそれだけで生きていける。
レンが居れば良い。

「言っとくけど俺〇〇のこと本気だから」
来年の春になったら、同棲するかもしれない。
レンと一生を共にする覚悟が、私にあるだろうか。
でも無くしたくないかけがえない存在。
支配されるならとことん支配されたい。
必要とされたい。

調停の書類が妻から送られてきたらしい。
家庭裁判所で話し合いをするみたい。
レンはもう妻とは戻る気はなく、離婚するらしい。
これで丸く収まればいいけど養育費のことは問題ありかもしれない。
レンは勝手に出ていった奴に出す金はないと言ってるけど、常識人から見たら払うべき関係にある。
どうなるのかな。
フリーターに請求できるのか分からないけど。
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