仙台の町は裸参りの白装束の団体が提灯をかざし、鈴を鳴らし次々と大崎八幡宮へ向かいます。境内では大きな炎が焚かれ、松飾りが放り込まれこれで正月が終わります。さて店は三俣の木に赤や緑の混ざった餅をつけた団子木を飾ります。旧正月の飾りですよ、昔は八百屋で売ってたんですが今はモナコの皮のような丸い玉に紙の小判や宝舟がオモチャのような物しか売ってなくてずいぶん探したら青葉神社近くの餅屋さんが予約で作ってくれると聞いて一安心ー毎年お願いしてます。子供の頃は餅付けるのが楽しみで小さいみかん下げたりしてました。あっ!房にしたみかんを糸つけた針刺して釣りあげるゲームやったな〜玩具の無い昔の遊びでした。