年に一回円地晶子さんの芝居を見に上京します。仲代劇堂は昔の無名塾の稽古場です。役所広司、益岡徹、若村麻由美さんが汗と涙を流した場所。そこでの芝居にマニアが集まり、すぐ券が完売となる。円地晶子さんが新人の頃仙台で「森は生きている」の公演があり、出来の甘い芝居で唯一いいのが主役の姉くらいね!と友人の無名塾の役者と話してたら、連れ来てた女の子が彼女だった!のだ!そんなご縁で東京の友人誘い10名で通い続けてます。用賀なので渋谷で乗り換える時見た交差点は小さい!ハチ公と写真撮るかと思ったら外国人の長蛇の列であきらめた、どんどん演技力が増しいろんな賞をとり円熟してきた彼女に絶賛の拍手!満喫して飲み会へと…。「夕映えの仲代劇堂残花かな」