土日と続けて冬紅葉体験の旅です。土曜日は俳句仲間と徘徊ならぬ吟行です。白石のお城と武家屋敷そして小原温泉へ…。真田幸村は戦いの中片倉小十郎の元へ子供を預け子孫が生き長らえた。今も松本と白石の交流が続いている。天守閣からの眺めは街全体を慈愛の目で見た城主の気分にさせられ、城を守る堀川には梅花藻が揺らぎ水のいかに綺麗なことか!温泉での句会を途中でタクシーに乗り白石新幹線駅へ、開店に滑り込みです。日曜日はさいかち沼を囲む山トレッキング、何回も来てたがコースを変えて一番高い山の稜線を歩く、雪の蔵王まで見え感動の景色、沼に映る逆さ紅葉に一句とみんなも川柳のような俳句作り大笑いしながらかつ紫しめじも採り、充実した紅葉狩りの2日間3万歩の旅でした。