まだまだこのツアー続くようなので中に書きます。
ネタバレ大盛り。
客だかスタッフだかがトイレに立ちすぎ。ネタとネタのあいだに必ず誰かトイレ行ってた。
漏れそうなのかなんなのか知らんがちょっとイライラした。開演前に済ませておけよ。
BGMも、舞台うしろの横断幕的なものもかっこよかった。
ワクワクしていると開演前の注意事項のナレーション。
なんと鶴瓶師匠!
何度も西野の下の名前を「ひろゆき」と読み間違える師匠w
西野は一時期と同じようなリーゼント。いいとも出てた頃と同じ感じ。
赤いジャケットからは気合いが感じられる。
鶴瓶師匠のことだけに触れ、つかみもそこそこに早速ネタへ。
1.英語のように聞こえる日本語
2.森のくまさん
3.「こいつ誰だっけ?」
4.”イェイイェイ”の代わりを考えよう
5.元ヤン
6.TDL
E-1.心霊スポット
音楽のライブのような仕様。
最後のネタは完全なる「アンコール」w
ライブTシャツで漫才やってるし、なにあれアンコールでしかないw
1回目のアンコールの手拍子くそ下手wバラッバラな名古屋w
アンコールの心霊スポットネタは、なんだか賞レース向けの、アドリブの少ないネタでした。テレビ用?
2回目もアンコール手拍子して、ちゃんと出てきてくれたからまた漫才するのかと思ったら、2回目はちゃんとカテコでした。最後の挨拶。
TDLのネタは本来12分のネタだが、今日は23〜4分もやってしまったらしいwww長いw
ツボったセリフを。すべて西野のセリフ。
「お前のやさしさどこ行ったんや」
「たぬきは山梨県にいる!!」
「NO チュロス, NO ディズニー」
「ディズ兄」
男性客の割合が多かったです。さすがキンコンです。
キンコンの漫才ってこんな感じだったっけ?と思ってしまった。
実際漫才はテレビでしか見たことなかったし、そんなに彼らのことを詳しいわけでもないのであまり批評はできないのですが。
普段私が観てる漫才とはまた別系統なのかな。
M-1で彼らの漫才のファンになったので、M-1用のネタだったから好きになったとも考えられる。今回は別に賞レースじゃないし、勝つための漫才よりも本人たちが楽しい漫才をやるに決まってる。だから私の好きな感じの漫才じゃなかったのかも。
西野のあのガナリ系ツッコミもなんだかちょっと受け付けなくなっていた。これは私の問題。
あれー、キンコンあんなに好きだったのになー、なんだろこの虚無感。
西野がライブ中、自身がすべったときに「笑ってくれたらええやん。お客さんもわかって観に来てるんやから、ボケてるなと思ったら笑ってくれたらええやん」みたいなニュアンスのことを言ってた。ボケの体(てい)だったけどたぶん本音。
確かにそれは的を射ている。笑っといたらいい。そうすれば演者も周りのお客さんも幸せ。みんな幸せ。
賛否両論あるかと思うけど、私もそう思う。それでいいと思う。お客さんも共犯者にならないとライブ自体意味のないものになるから。批評とか後ですればいいし。でも素直に笑えたほうが気持ちいいのは当たり前だけど。
キングコングのファンでもないからこんなこと言うのはちょっと気が引けるけど、私個人としてはあまり満足できなかったライブでありました。
キングコングはフットンダのレギュラーになればいいと思う。もじりがおもしろすぎる。