♪どかんと一発やってみよ〜よ〜
でアーム登場。
お客さんなんにでもやたらと笑ってた印象。
栗のネクタイにフラミンゴ書いてあったような。でもシックなデザインだからかっこよかった。
●漫才
「はみがき上手かな」大人バージョン
お湯でうがいというくだりで栗「(大人は)知覚過敏多いからな」
ヤス「♪仕上げはこの〜人〜 歯科衛生士です」w
もう歯科助手が出てきたあたりで笑いが止まらなくなりました
やはりアームの漫才が好き。
○OPV
すごくかっこいいVでした
●コント「恩師」
カーネルサンダースにいたずらしていたので捕まえたおじさん(ヤス)が、実は警官(栗)の恩師だった。言葉を交わしていくと、なんとなく先生は女性用下着が好きな様子wオチへのフラグがきっちり立っていたのがいいね。
○ブリッジV
ベストヒットストロング。過去の単独で流れたブリッジVの傑作選。GreendayのKnow Your EnemyがBGM。
まずは10年夏の単独で流れた「はたらくデブ」。
歌がスパイク松浦だと初めて知るw
●コント「風神雷神」
高校のサッカー部に所属する幼馴染のふたりが、ゴール後のパフォーマンスをどうにか成功させようとする。
「今度、プライベートでも風神雷神しようよ」
「ご飯行って、映画観た流れで、とか」
「それはおまえの雰囲気作り次第だよ」
「俺簡単に風神雷神するやつだと思われたくないからさ」
「初めての風神雷神はおまえに捧げたいんだ」
もうみんなこういうパッケージのネタ好きだなあ、LLRといい囲碁将といいw
○ブリッジV
09年夏の単独で流れた「迷信」。
これ傑作なのwww
●コント「男同士のタイマン」
ふたりの不良がタイマンはろうとするが、空き缶が邪魔でしょうがない。
なんともアームらしい、環境にやさしいコント。
教育にいいのか悪いのか、っていうコントがすごくアームらしい。
○ブリッジV
10年春の単独で流れた「SMAP」。
ソフトバンクのCMのパロディ。左からヤス、太田、栗、斉藤、武山の順で踊りながら歩いてくるやつ。
太田ダンスうまい。
武山→目隠し、栗→木にくくりつけられながら。
●コント「見送り」
旅立つ親友を空港で見送る。「実はあのときあれしたの俺なんだよ」っていうのを言い合っていく。
これ10年の夏の単独で見たときは東京だったから東京ばななだったけど、名古屋ってことでかえるまんじゅうだった。
このコント見るの2回目だったけど、ヤスだけ害のないいたずらしてることに気づいた。
これは好きなネタだな。
○ブリッジV
「SMAP」の続き。
太田→殺し屋に狙われながら、斉藤→ハイテンションで、ヤス→変な格好で
●コント「食い止める男」
バッファロー頭の人間を食い止める仕事をする謎の男たち。
これも10年夏の単独で観た。
浅井くんが出てくることを期待していたが、背が低い人だった。
栗はただ単におもしろいと思って書いてるんだろうが、こういう発想って意外とめずらしいんじゃないだろうか。
それほど他の芸人さんのネタ知らないけどw
わけわかんないところがまたいいと思うよ。ちゃんとした裏があったらもっとおもしろいけど。
○ブリッジV
10年夏単で流れた「OL」。
LLR出てきたときに会場キャー。しずるのときはそれほど。なぜwww
●ゲストネタ パンサー「日本一忙しい芸能人」
名古屋ネタ満載。
宮地佑紀生さん(ゆきりん)と友達、つけてみそかけてみそのCMの歌を菅さんが担当、ナナちゃんが菅さんの格好に、岐阜のアピタオープンのためテープカットを菅さんが、尾形実は美宝堂の孫、菅さんのメアドはシロノワール@〜、ドアラの中の人もやってる菅さん
途中から向井の声がガラガラにw
○ブリッジV
愛コンタクトのPV。
10年夏の単独で流れたものとは違ったような。
ヤスピンク縁眼鏡で栗がみどり縁眼鏡。
●コント「カラオケBOX」
Hydeぽい人(栗)がひとりでカラオケに行き、自分の世界に入り込んでカラオケを楽しもうとするが、店員(ヤス)が邪魔をしてくる。
ヤスの最初の発言が継起になって、趣旨ズレせずに進んでいくのがよかった。
○ブリッジV
これも10年夏の単独で流れた「甲子園」。
2010年夏、旭川実業がヤスの時代に行ったぶりに甲子園に進出したということで、OBとして応援コメントを撮ったもの。
○コーナー
パンサーにどっきりを仕掛ける。
横須賀でのツアーで、安達にジャイアントスイングを決めようとしたヤスがあばらを骨折。
もう治っているが、再発したように見せかけ、パンサーの反応によって3人にポイントを加算。
大丈夫ですか?で1点、ヤスの代わりにゲームをやったら30点、ヤスを想って泣いたら100点、あばらをパンチしたらマイナス100点。
尾形のツイッターでの「アームの単独来たけどねみー」というツイートは栗の仕業。
このゲームコーナーの景品はとろなまドーナツ。
さっそくヤスが仕掛ける。
袖で尾形と事前に打ち合わせをしていた、メンタルー!と言いながらぶつかり合うというくだりをやり、あばらを痛める(ふりをする)ヤス。
本当にやばいと思った向井がなんとか空気を保とうと笑い出す。
あせりだす尾形。すごくヤスを心配する。
・アームゴン(ヘキサゴンリスペクト)
栗がこのクイズコーナーについて説明してるあいだ中ずっとヤスを気にするおがちん。
ヤスの痛がり具合を見て、責任を感じてしまった尾形、泣き出しそうな顔になる。
もう尾形がかわいそすぎてこっちまで泣きそうになっちまったよ!
実際に私の視界はぼやけました
ヘキサゴンのようなクイズのコーナー。
1問1回というペースでボケていき、1回ボケたらはけて休むヤスw
Q.愛知の高級なブランド鶏は?
ヤス「ニトリ」
Q.愛知と隣接する県は静岡、三重、長野とあとひとつは?
尾形「高倉健!!」w
ヤスに対する申し訳なさで、頑張ってボケる尾形。
・たたいてかぶってジャンケンポン
結論から言うと、グダグダでしたw
トーナメント制で、1回戦は向井vs尾形。
2回戦は菅vsヤス。ヤスがあばらをかばってノロノロした動きになるので、それに合わせて菅もノロノロ。
決勝は向井vs菅。本気でやる向井w
・ぐるぐるバットビーチフラッグ
ぐるぐるバットしたあとにビーチフラッグを取りに行く。
向井「(ヤスに)もっとやさしいコーナーを!!」
たたいてかぶって〜もそれなりに動くゲームだったためw
尾形いたたまれない。
尾形「俺がヤスさんの分まで回ります!!」
4色のバットがあったんですが、お客さんに聞こえないぐらいの声でヤスに尾形「オレンジのほうがいいすか?」
栗「いや、オレンジだったらあばら痛くないとかじゃないから」www
結局ヤスも参加。
回ったあと倒れ込むヤスw
すぐさま駆け寄る尾形。
結果フラッグ取ったのは尾形。ヤスのもとへフラッグを持っていくが、
栗「あげるの?」
尾形「いや・・・・・あげないっす」w
ひとり楽しそうな菅。
菅「僕これやりながら東京帰ります」「その模様はUstreamで配信します」www
合計得点の発表。
栗「向井が、大丈夫ですかと10回言ったので、10点〜!」
向井「え?え?・・・・なんなんすか?」
ここでネタばらし。
ヤス自分であばら叩いて大丈夫アピール。ヤスダンスも披露w
あばらやっちゃったとき笑ってたのが印象的な向井くん。
向井「とりあえず笑っとけと思って〜!お客さんついてこさせないとまずいから」「俺を見てくれ!っていう声の張り方」
菅「テンパったわー!」
全然テンパってなさげw
尾形、汗が尋常じゃないwww
パンサー曰く、「これだめなやつ」。
尾形が加害者になるからどうかとも思ったアーム。
向井「ヤスさんリアルっすわー!」
横須賀のときのようにやったヤスw本当にコーナー中ずっと「痛いー!」と言っていた。
菅「帰りの新幹線で3人でアームさんの悪口めっちゃ言います」w
もちろん、とろなまドーナツは涙を浮かべて50点を獲得した尾形へ。
○エンディング
サンシャインtheよしもとに来るときは必ずと言っていいほどアームといっしょのパンサー。
栗が、この二組で名古屋でライブできるといいね、って言ってくれてました。
二組がはけたあと、流れ始める愛コンタクト。
客出しの曲かと思いきや、客電が全然つかない。
するとスクリーンにエンドロール。
ブリッジVで流れたPVとはまた違う、エンドロールバージョンの映像。
細かいなーと思いました。
エンドロールまでしっかり観て、映画館にいるような気分に。
アームの作家はナビスコさん、っと。
◎まとめ
単独ライブツアーではないのでオール新ネタでないのはしょうがないと思いました。
「アームストロング」っていう個性がもうかなり確固たるものとなってきたんじゃないでしょうか。
あの、春のポカポカ陽気みたいな雰囲気を醸し出せるのは、ふたりの関係性をもってしてなんだよね。
物腰柔らかおなかも柔らかなヤスと、怖いものなし精神でずんずん進んでいく栗。
今のアームの力がわかったし、なにより全国巡れるようになったのがすごいと思う。
もっとやれると思うから毎回期待するんです。
アームストロングはまだまだこんなもんじゃないぞ、ってのを、いつか単独で見てみたいものです。
過去を超えろとは言わない。せめて下回らないでほしい。
アームを観るといつもこう思うんだよね最近w