軽軽しい日記 体重は重いが


繁栄の刻 三章 テロリスト南十字星 14
 2017.9.23 04:00

碧ヶ島 常盤木研究所内 緊張が走る中

都筑氏が 急に笑いだしては 辺りに 妙な空気が流れるも

普通の漫画雑誌を持ってきては「教授 茶目っ気あるっつうか。まさか こんな雑誌に無造作に 挟んでるって しかも 最初の一ページめは この島に来てからの日記になってるし」

「なるほど それならば 今回みたいな急な襲撃受けても まあ 見逃されますね」

それを受け取った 水野女史も 呆れたよ言うか。。。

「あはは しかも 途中途中で 日記のなかに 書き込んでるって これじゃあ あいつら 南十字星だって見つけられんしぃあはは」

まさに 普通の日記を装いつつも(アイヴィ)についてかかれていて これは 根を詰めて くだらない日記を全て読むつもりじゃないと 発見できないように 盲点をついています

っで 読者には長々と日記を綴っても この物語 閉じられちゃうので

(アイヴィ)についての要点をお伝えしましょう







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