軽軽しい日記 体重は重いが


戦挙 第3章 6話
 2017.3.29 04:12

時万党南区の本部にて「帝都出版の女記者がマシバの小僧に今夜、仕掛けるから。今夜、和快党の人気も落ちるだろう」と 幹部連中に話す イシワ代表

そして もうひとりの仕掛け人に 「週刊スクープのテント記者に繋げ」と 言うや 秘書が 電話をかけ受話器を イシワ代表へ
「今夜の手筈は完璧だな?。きさまらにスクープ記事を提供するのだから、それ相応うちの提灯持ち上げ記事を書くようにな」と

いやはや 時万党とは まさに、悪の巣窟なんでしょうか?

さて 世界党本部 応接室では 南区ヨシイケ女史代表と 西区 和快党マシバ代表による会談は 終わり、
固い握手をして 別れました。

マシバくん
一階の受付に戻り、帝都のマキ記者がいるのを 確認しては 「帝都出版さん、会談は終わりましたよ。会談の詳しい内容は私からは、話せませんが、次は、北区へ向かうチケット購入に、駅へ行きます」と律儀にも 次の行動を伝えています。

読者の皆さんは マシバくんに 「その女記者は悪巧みしてるよ」と 教えてあげたいですよね。

さて 今夜 何が起きるのでしょうか?





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