虚匣

そんなBBC版の「シャーロック」ですが、面白かったです！まとめてバーっと駆け抜けてしまった(笑)。
テンポや構成は３以降が良い氣がしますが、お話的には初期が好きです。
ガイ・リッチー版にも云えますが、規模的にはロンドンを走り回って事件解決するパターンが好きです。
(ガイ・リッチー版も２のテンポと構成で１程度の規模だったら最高)


BBC版は女性がチャーミングなのも素敵。
でもメアリーが２人の女神過ぎない？？
あのポジションはハドスン夫人であれ……。


BBC版を観た後、ガイ・リッチー版も引っ張り出して鑑賞しました。
矢張り好き〜(*´ω｀*)
ガイ・リッチー版のホームズはワトソンくんへの愛が重いめんへら括りですが、
BBC版のシャーロックは雛鳥みたいだな、と思いました。
めんへらでは無く、雛鳥。
「はじめての、おともだち(＝ジョン)」に出会ってピヨピヨしている感じ。
ジョンのこと大好き過ぎるけど可愛氣がある……不思議(笑)。
BBC版のジョン(ワトソン)が面倒な男だったので、ガイ・リッチー版を観たら
「嗚呼もうワトソンくん単純！乱暴！塩対応！ばかわいい！！」
と成りました。
ガイ・リッチー版のワトソンくんは本当にばかわいいよ……ジュード・ロウの美貌が邪魔に成らないくらいばかわいいよ……。


因みに手前はマイキーお兄ちゃんが好きなのですが、BBC版のお兄ちゃんは全然アイスマンじゃなかったです。
只の不器用なブラコンだった。
それも重度のブラコンだった。
でもお兄ちゃんが好きです。
余談ですが未だに「マイクロフト」と呼ぼうとすると「マイクロトフ」に脳内変換されてしまう幻水脳です(^○^)


BBC版、なんやかんやで特別版の「忌まわしき花嫁」が一等好きな氣がします。
そもそもあの時代の英国が好きなのかもしれませぬ。