「かつて一度も傷ついたことが
 ないかのごとく人を愛しましょう」

100人の村の一節です。


こんな愛し方が出来る人は
素晴らしいなと思います。

こんな愛し方が出来るなら、
その人は春の太陽のような人でしょう。
野原の花のような人でしょう。
そして、森の木漏れ日のような人でしょう。


私は今までそんな人に
会ったことはありません。

もし出会えたなら、
何かが変わっていたのでしょうか?


全ての人に好かれたいなんて・・・
愛される自分になりたいなんて
かなりの高望みではあるけれど、

独りだったあの頃、
私に話しかける人々に
笑うことができていたら・・・。

内気な私だから、
大したことは言えないけれど
それでもただ、
微笑むことができていたなら、

今とは違う私がいたでしょうね。

 

もう失った時間は取り戻せないけど、
せめて今からでも。

親友といるときのように、
もっと素直に自分を見せることができれば・・・

こんな私だけど、
まだ捨てたものではない気が
するんですよね(笑)


人が怖いなんて、
いい加減情けないぞ、自分!