12月は大きなイベントがいろいろありまして。
ひとつが彼の誕生日。

うきうきわくわくなイベントのはずが
ちょっとしたすれ違いから揉めるという…



なにをプレゼントしよう、
どうしたら喜んでもらえるかな、
って散々悩んで
ちゃんとしたものは彼に意見を聞いてから用意することにして
ちょっとしたプレゼントにカードをつけて渡すことに。

誕生日当日は会えるかわからなかったものの、
前日が普段から会ってる曜日で
仕事とか用事が終わったら会えるはずだから
「そこで渡そう!」と決めたわたし。

ちょうど仕事も忙しくてバタバタしてる時期だったけど
夜ふかししながらなんとか準備。

そして迎えた誕生日前日。

わたしの用事が思いのほか遅くなり、
彼の仕事のほうが先に終了。

「おわったよー」
って連絡くれて20分くらいしてようやくこちらも終了。
返信しようとしたそのとき
「きょうは帰るかな」
とLINE。
待ってー!と思って慌てて送るも間に合わず。
帰ってしまったらしくショックを受けるわたし。

あんまり会えてなかったから久しぶりに会いたかったのに…
会いたいのはわたしばっかりなのかなー
とさみしくなり、
忙しい中、この日に間に合わせようとプレゼント準備したのにムダだったのか…
と虚しくなり、
LINEで彼に当たる。(ひどい)



彼「家に帰ってるかと思って」

わたし「あんな時間に帰らないもん」

彼「そっか」

わたし「帰る前にそっちの様子聞くし。やっぱり会いたいのもさみしいのもわたしばっかりなんだなー」

彼「そんなことないよ。実際待ってたし。様子がわからないから帰ってきてしまった」

わたし「待っててくれたのね、ごめん。でもわたし、会えそうな日でダメなときは言うし、連絡くるまでは待つよ。もうちょっと待っててくれたらよかったんだけどなー」

彼「それは申し訳ない。次から待つようにする。もう帰っちゃった?」

わたし「まだ外だよー」(泣いてて帰れずにいた)

彼「ちょっといつものとこで待っててもらえる?」


って感じで会いに来てくれました。
(やさしい)

お互いにごめんね、って言って
ハグしてキスして。

たぶんそれでもとどおり。

帰る頃にはとっくに誕生日当日になってたので
プレゼントも無事に渡して。
普段はあんまりなでたりしない彼に頭ぽんぽんされてしあわせ。
それだけで準備の苦労も忘れちゃうくらい。

こんな彼女でごめんね、って申し訳なく思うと同時に
呆れずにやさしく付き合ってくれる彼がやっぱり大好きだなあと実感するできごとでした。

ごめんね、大好き。