+'*.+(`・ω・´)+.*'水木しげるの妖怪大図鑑行ってきたよ!


『妖怪大図鑑』ってくらいだから、あくまで妖怪がメインで、漫画のキャラである鬼太郎とかは出て来ないのかな、と思ったら全然そんな事なかった。


見た事あるあの絵この絵がいっぱいで、よもやそれらを生で見れる日が来ようとは、タンコロリンとあぶらすましがトラウマだった幼少時は思いもしませんでした。

あ、もちろん今では全く平気なので、どっちもガン見してきました((´ワ`*))


水木氏の作品だけでなく、月岡芳年の『奥州安達ヶ原一つ家の図』とか、鳥山石燕の本(所蔵者の名前を見た所、一部は京極夏彦氏のコレクションらしい事を知りました。なんかすんごいニヨニヨしてしまった)なんかもあって、あと、葛飾北斎の百物語の『お岩』と『しうねん』も。他にも色々充実してて、ほんともう、終始ニヨニヨニヨニヨニヨニヨ…。

当然、メインは水木作品なのでこれらは、ちなみにこれらがネタ元ですよー、っという言わば副菜というか、サブ的な扱いなのだろうけど、これらをサブ扱いするにはあまりにも贅沢。ほんと、ほんともうハアハアし通しですから。家族連れで大ハシャギのキッズ達に揉まれながら、キモヲタ全開丸出しだったと思います。

ふつくしい生原稿や資料がたくさん見れて、幸せ過ぎました。
展示終わるまでに、もう一回は行っときたいです(*´Д`*)