この辺りを一人で散歩するのが好きです。温かいお茶を持ってゆくと尚良いです。もっと寒くなったら、また山の方まで行って綺麗な景色を拝みたいものです。特に夜景。

妄想に生きてるオタクなんで、たまになにかそういうけしからぬ妄想に、夜景が絡んできたりするんですよね。あ……あの景色良い、萌える。みたいな感じで。けして景色に萌えているわけではなく、その景色を背景に繰り広げられる脳内妄想に萌えている、という。どちらにせよ認知障害フィルターが作動している訳です。

めっきり寒いですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は珍しいことなど何もありませんが、敢えて特筆するなら、先日知らない女にナイフで腕を刺される夢を見て、痛いよー、痛いよーと思って目を覚ましたら、地震か何かで倒れた扇風機が腕の上にみっしり乗っかっていたというクレしんの漫画のオチのようなを体験したくらいです。あれですね、やっぱり夢の中で痛い思いをしている時は、現実でも物理的に痛い目見てるんですよ。目を開けて扇風機の涼やかなボディが私にしなだれかかってるの見て、なんか納得しましたもん。ああ、こいつか、みたいな。

というかいい加減にしまうべきなんですよね、扇風機を。ああそうか、天袋が本と段ボールに埋もれて、本来扇風機をしまうべきだったスペースがこの間なくなったんだった(^p^)

これが汚部屋ってやつか……!


私のしみったれた生活様式はさておき、次の更新はたわいもないあれの続きと、もう一つ別の話です。たまには中二病ぶるぶる全開で、かつアクション込みでオカルト要素も含んだ話も良いな、と思って書き始めたら、中二病要素の方が占める割合大きくなりました。


どういう方向で中二かと言うと、たとえばあの時代の剣について鼻息荒らして調べたり(でもあの時代の土の剣術やら何やらは既に廃れてしまっているんだとか。なんやて……!)あの辺りに生息しているらしいオブトサソリについてねちねちと調べたり (オブトサソリは普通の蠍と比べて気性も荒くて、人間を死に至らしめる程の猛毒を持ってるよ!)一年前に買ったあの辺りの三大文明展の目録をにやにや眺め回したりですね(中世は建物そのものは厳かな印象ですが、王族の使ってた調度品が凄い)そして終いには生きるとか死ぬ(おそらくこれが一番香ばしい)とか、そんな話ばっかりという、そういう感じの中二です。

あー、黒歴史の古傷が開くでも楽しい私だけが楽しい(^o^) 

たわいもないの方は仏氏と希の話です。土は最後の方に少し出ます。普段どういう交友関係送って、どういう生活してるの、という閑話休題的な感じで。
こんな感じなので、読んでやってもいいかなという方はもう少しだけ待ってやって下さい。


全部終わったら本家のハロウィーンの話にも触れたいな……今更だけど。もう本当何ですかあれ、私のハライソあんな所にあった……!何あのアラビアンナイト。サディクおじさん希を肩に担いで平然と余裕の笑みまで浮かべてるじゃないですか。か、かっけー!おじさんやっぱり腕っぷし強いんだね!男所帯でヒロイン不在という台詞も分からなくもないのですが、あれはどう見たって……ね!

ちなみに私の中でのハロウィーンVIPキャラは『めっちゃ守りたい感じのBBA』ロマーノでした。親分の猟師と、兄弟の狼と赤ずきんちゃんが普通に可愛かっただけに、あのサングラスかけて重火器抱えた上に、見るからに大腿筋とヒラメ筋の発達しているすごい健脚そうな邪悪なお婆さんは衝撃的でした。好き。一瞬『グロリア』みたいだなとか思いました。あれは見るからに狩られる方ではなく狩る方。

久し振りに日記を書くと、やたら長くなっちゃって駄目ですね。多分、萌えは小まめに小出しに吐き出した方が良いという事ですね。


※ここからは拍手コメントの御返事です。



















>2011-11-23  たわいもない、読ませて頂きました……様


『たわいもない』をお読み頂きありがとうございます。普通にハッピーエンドな土希を期待しつつ読んで下さった方に不快な思いをさせてしまうのでは……と、おそるおそるの掲載だったのですが、そうですよね、かわいそうな土希も時には萌えですよね……!

あと二、三話ほどで完結予定ですが、あんな鬼畜設定ですので、サディクの中でヘラクレスに対して恋愛感情が芽生えるといった意味でヘラクレスが報われるのかというと、ご期待に沿える可能性は低めです。実にすみません。ですが、その時はそのときで、S心をちょっと覗かせて楽しんで頂ければ……と思います。

名無し様の『報われてほしいです』という優しいお言葉に、己の外道ぶりを思い知った次第でございます。かわいい子ほど時としていじめたくなってしまうのは何故なのでしょう(^o^;) 

本当に土希は罪深いです。罰として二人はもっとくっついたり喧嘩したりいちゃいちゃしたりぽこぽこするべきですね!

それでは、少し長くなってしまいましたが、この辺りで失礼致します。ありがとうございました。