バレンタイン特設会場で鼻息を荒らすの巻

2月のチョコレート売り場はデコラティブで華やかで、目の保養ですね。

居並ぶチョコレートの軍勢がおいしそすぎるあまりに、目の毒でもありますけど。


上の写真とは違うんですけど、百貨店のブースに私の大好きなお店のチョコレートがあって、それって見た目こそシンプルなんですけどほんっとおいしいんですよ。

神戸の御影高杉ってお店のやつなんですけど。


売り場でそれを発見した瞬間『これ!これ絶対食べて!!』って連れにダイレクトマーケティングしたくらい好きです。


連れが『あー、これ好きーおいしー』って試食してる所を見て、でしょ!でしょ!!って力強く頷くデブ。それが昨日の私でした。


なんでそんなに必死なの?ってくらい

『ここのチョコおいしいから!』

って鼻息荒らしてましたからね。フンガフンガ!




チージー野郎はチーズを食べたい

チーズを食べたい(2回目)

ハードタイプならミモレットの16ヶ月、旨味の塊パルミジャーノ・レッジャーノ、白チーズならわかりやすくカマンベールタイプ、モッツァレラとトマトのカプレーゼの完成されたあの味、たまに食べたいブルーチーズのオムレツ、酒屋で気楽に買えちゃうし料理にも便利なコルビージャック……!

好きだ!

好きですが、チーズ後進国の日本に暮らす庶民の私にはお高い輸入チーズを常に買うことは難しいので、そういう時はさけるチーズとチータラお徳用が私の心強い友達です。

チーズはいいなあ。タンパク質もカルシウムも豊富で腹持ちがいい。

しかも若干気持ちが明るくなる感がありますね。チーズを食べると。これがセロトニンの効果ってやつかい?

そこで『それはお前がチーズ大好きチーズクレイジー野郎略してチージー野郎であり、チージー野郎がチーズ食って幸せそうにしてるのは当然のことなんじゃないのか?』って言われたらもう返す言葉もないですけど。







アメコミ映画豊作の年



デッドプールは6月に放映らしいので、それまではただ指を銜えて生きてゆきます。

今年はTMNTにデッドプールにシビルウォーに、観たいやつがいっぱいあるね。

基本的にオタク好きする映画が好きだし、気安い映画が好きだからTMNTとデッドプールはきっと安心して観れるに違いない。

でもシビルウォーは曇らせ隊が陰で暗躍してんのかってくらいキャラも観てる側も曇らせにかかるから、きっと胃がキュッとなるに違いない。話の展開上しょうがないけど。

キャップと社長の最終対決で、かつてキャップが教えた組手を社長が使ってくる演出使われてたらやばすぎるね。

キャップの教え通りにキャップを○しにかかる社長と、それに○○れるキャップっていう構図はこれ完全に固唾を飲み過ぎて顔のエラ辺りが痛くなるやつですよ。

ところでスパイダーマンのマーベル映画初合流作品がシビルウォーって、ほんとスパイディは曇らせ展開に縁がありすぎると思います。
シビルウォーでのスパイディのポジションは、とにかく犠牲になったのだ感強すぎやしませんか。

あの状況から助けてくれたってだけで、普段わりと融通利かないルール無用な正義の殺し屋パニッシャーがものすんごい人格者に見えてくる不思議。

一回でいいから、明るめなタッチのスパイディの映画を観てみたいな…

ともかくシビルウォーは唇ギリギリさせながら観に行く感じ。

パンツにブランドロゴを書き込む勇気はなかった

青空の下で全裸ノーパン上等そうなギリシャがビキニパンツを履いたくらいで今更恥ずかしがるものかよ!っていう現実を無視した結果

タイガー&ドラゴン



バニーの方じゃなくてね。
クレイジーケンバンドの『タイガー&ドラゴン』って歌、あるじゃないですか。

これ最近知ったことなんですけど、この歌は元々あの和田アキ子に歌ってもらうために作ったんだとか。

そう言われてみれば、初めてこの歌を聴いた時、あー、アッコさんの歌だなって勘違いしたっていう記憶が確かにあります。歌い方も和田アキ子にそっくりだったんですよ、なんか。

和田アキ子の件については、のちにちゃんとカバーしたものがアルバムで出たようです。でも本題はそこじゃなくてですね。

この歌には、別のバージョンが存在しているということをさらに知りまして。
それも竹内力の双子の弟によるカバーで。

竹内力って言ったら、そらミナミの帝王でお馴染みの萬田金融の萬田はんじゃないですか。
いくら別人とはいえ、顔も声も萬田はんそっくりの人が横須賀の海の見える三笠公園であの頃みたいなダサいスカジャン着てお前待ってるから急いで来いって言ってる所とかちょっと想像できないなーとか思ってたら、イントロ終わってすぐの歌詞が……

『ミナミに着いたら日も暮れとるやろ』

これだよ!
もうね、すっげえ大阪ナイズドされてる。 このまま例のVシネが始まっても何も不思議じゃない。

三笠公園はひっかけ橋(戎橋)そして横須賀の海は道頓堀(って書いてとんぼりって読んじゃう)おまけに目印のダサいスカジャンはしけたダボシャツに変貌を遂げ(ダボシャツってなんでしょう聞いたこともない)

挙句の果てにこの一言

『貸した銭のことなど、どうでもええから』

すごい。オリジナルと言ってる内容は同じな筈なのに、この衝撃。
あの萬田はん(に似た人)が銭いらんて言うただけでもエライのに、そこまで惚れこんだ女がおった、みたいな。
覇王愛人、みたいな(油断するとこうやってすぐちょっとしか知らない作品を軽々しく取り上げてしまうのどうかと思う)

(ちなみにこの覇王愛人をウィキペディアで調べると、登場人物の項が主要人物のヒロインとその恋人、そしてあの有名な『そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!』でお馴染み・世界一腕の立つ殺し屋の三人しか更新されておらず、当時の作品の認知度とネット民の興味がいったいどこに集中していたのかが浮き彫りになる仕様となっている。全然関係ないけど)


とにかくですね、この件を知ってから最近微妙に自分の中で竹内力ブームが来てます。主にラインとかで無駄に竹内力のスタンプを押しまくる程度のゆる〜いブームですが…… 

一番好きなのはやっぱりオリジナルの方かな。
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