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とりあえず私ジェノスが好きなんだなっていう

ワンパンのジェノスには果たしてまともな味覚が残っているのか問題。


好きです、ワンパン。よって長々と喋る。いつものごとく妄想が飛躍し過ぎて、現実の認知に歪みが生じているけど気にしない。


オリジナルのジェノス君は首から下とか微妙に生身っぽい所残ってそうにも見えるから食べ物の味もわかりそうな感じだけど、村パンジェノス君はプニプニほっぺ以外どう見てもすごく…メカです…なので、味覚とかなさそうだなっていうドリーム。

村パンジェノスのあの身体の構造は、下手にあちこち生身の部分を残しておいたら機械の熱で生身の部分が駄目になっちゃいそうだなとか思ったりするんですけど、私子供の頃から理科とか苦手だったのでそんな難しいことを真剣に考え続けたら死んでしまう。村パンは胸の真ん中の所に熱エネルギーの塊みたいなの入ってましたね。あんなにメカメカしいのにほっぺただけプニッとしてるなんて素敵だ。シリコン製?


あれだけモスキート娘他色んな怪人に体のあちこちをボロボロにされつつも全然痛そうじゃないところを見ると、感覚がないのかなーとか思ったりしてます。だから味覚もないのかなーと。


ともかく味とか正直わからないけど、先生の用意してくれるものがまずいはずがないな…っていういつものハードル高めの先生神聖視効果で、ジェノスはサイタマ先生が出すもの全部美味しいって言う気がする。


砂糖と塩を間違えた系の失敗料理も、イタズラでスープの底に大量のコショウを仕込んだラーメンも、嬉しそうに平然と平らげるので不思議に感じつつも『こいつ味音痴だなー』とかサイタマ先生は思ってそう。


ところがぎっちょん、ジェノス君の言う『おいしい』とは、大切な人達と一緒のテーブルを囲みつつ、会話を交わしつつ、食事中に流れるそういうあったかい空気的なものこそが最大のごちそうであり、つまり食べ物の味なんてわからないけどあなたと一緒の食事はいつでも俺にはおいしく感じます、みたいな…

あれ、なんかいい話みたくなってきちゃったな…ところがぎっちょんて言いたかっただけなのに…

ジェノス君が機械になってからも、クセーノ博士がいたので完全なるぼっちに陥るということはなかったでしょうが、強くなる為にあちこち東奔西走してる間はきっと一人のことが多かった筈だ。
そこへ毎日尊敬する命の恩人の家で一緒に寝起きして、一緒にご飯を食べる生活に突入してみ?サイタマ先生のゆるいんだか度量の大きいんだかよくわからない人間性に触発されてみ?

強くなることだけに凝り固まったジェノス君のスティールハートも、そら炊きたてご飯並みにほっかほかやで? どなたかそういう師弟のお話書いたりしませんでしょうか。ねえ。ああ完全に話逸れた。


ときに村パンジェノス君の衣装がサイタマ先生のそれと比べてやたら豊富なのは、やはり戦闘時に破けてすぐ駄目になるとかそういうことなのか。それともただのオシャレさんなのか。そういえば靴もちょくちょく変わるな。


それともクセーノ博士辺りが少しでも人間らしさの残る生活をさせてあげようと、あえて研究所側で適当に用意した服じゃなくて『これで自分の好きなの買ってきなさい』ってお小遣い渡して自分で選ばせているんだろうか。その結果胸元にでかでかと『ジェノサイド』って書いてあるタンクトップ購入してきちゃうジェノス君マジ若気の至り。

ごちゃごちゃ言いましたが実際の所は、毎回同じものばっかり描くよりも色々と試行錯誤したい作画側のこだわりと遊び心、というのが正解だろうなと思ってます。

関節のパニックが再登場した際の服装も芸が細かい。となジャン掲載直後はチェックのシャツとパンツというさわやかカジュアルな服装だったはずなのに、修正後は一転してスーパーなどの量販店で売ってる系中二病服にすげ変わってたしね……

村田先生って、いっぱい描き込みのできるモチーフお好きそうなイメージです。なんとなく。
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