まあまあ魔改造とか言わずに(・_ゝ・)


ちなみに使うココアは純ココアの粉一択です。いつものココアに飽きたらどうぞ。そしてまずかったら『この味音痴がァ!!』と私の舌を恨んで下さい。



1.基本型

手鍋に純ココアと少な目の砂糖、そして好みのチョコレート(私はビターめなのが好き)をひと欠片(だいたい5g程度)鍋に入れて、少量のお湯か牛乳で練る。

あらかた粉と砂糖がなめらかになったら、弱火にかけて牛乳を少しずつ足して混ぜてゆく。

チョコレートがちゃんと溶けたか確認してから、好みの熱さで火からおろす。飲む。好みでブランデーを入れても良い。



2.胡椒編

1の仕上げに、好みの量の胡椒をふる(家庭の味方テーブルコショーでも、こだわりの黒胡椒でもなんでもよい)多少多くふっても問題ないので、勇気を出してふる。そして飲む。

好みで少しシナモンを足しても良い。こっちは入れすぎ注意。



3.赤くて辛いやつ編

1の仕上げに、好みの量のチリペッパー(一味でOK )をふる。飲む。

こっちはブランデーのかわりにオレンジキュラソーとか合うんじゃないでしょうか。誰かやってみて下さい。



4.番外『こういうジャンクな飲み物、微妙な自販機か外国のファーストフードとかにありそう』という感じの何かを再現編


1の材料を練る際に、砂糖とチョコレートの量を若干多めにして、さらにインスタントコーヒーをひとつまみほど入れる(2〜3粒も入っていれば充分)

あとは普通の手順と一緒。そして飲む。



なんで夜中にこんなゲテモノお料理ブログまがいな記事を書いているのかというと、真夜中ってちょっとお腹空くんですよね……

あと『銃とチョコレート』を読んだというのもあるかもしれません。登場人物の名前がどいつもこいつもチョコレート、出てくるお菓子もチョコレート。子供向けの冒険ミステリーということらしいですが、ブラックな風味が効いてて大人でも充分楽しいお話です。確かにこれは読んでてわくわくする。ドゥバイヨルかっこいい。身近にいたら怖いけど。