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母の勘違い行動

この前、久しぶりに母と2人で買い物に出掛けたんですが
パートの通勤時間と同じくらいの時刻に母の通勤コースを通りました。
人間の学習心理学って面白いな〜と思ったんですが私との話に夢中になって車の運転をする母は
目的のショッピングセンターではなく職場に車を走らせていました。

勿論、私が指摘したので慌てて目的地へと引き返したんですが
黙っていたら職場まで直行していたと思うんですよね〜2人で大笑いしたんですが
以前にも同じような経験があったらしく日々の習慣て凄いね〜なんて話のネタにしているようです。
勘違い行動と言ってしまえば簡単な話で終るんですがこれって条件反射の1つですよね。

条件反射と聞くと子供の行動を連想させてしまうんですが年齢を重ねても人間は命がある限り
日々の生活の中から学習心理学が身についているんだと思います。
その人の性格にもよるのかな〜几帳面で真面目な人にはあまりないのかも知れませんね。
確か学生の頃に心理学専門の先生が教えてくれたんですけど人は何かに集中している時や
ボーッとしている時など条件反射として行動に現れやすいんですって。

そう言えば私が子供の頃にも自分の仕事が休みの日に勘違いして普段どおりに起床し
身支度を整え父や子供達を叩き起こされた記憶があるんですよね。
母は昔からおっちょこちょいな性格なので条件反射が現れやすいのかもな〜。
まぁ、悪い学習心理学ではなく全て笑いのネタ方面なので良しとしましょう。

 

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