紗梨です


3月25日、無事卒業することができました


今日はなかなか鬱々しいです





話題:卒業



合格するはずないけどとりあえず受けてみよう！
ってな感じで推薦受けたら合格してしまった地元の大学。


ずっと運動やってたし体育会系だけど、性格的に体育学部は全然似合わないのにまさか受かってしまったことで狂った私の運命





学力の上の上の上の大学(うちの大学がすごいのではなく、私の頭が悪いのです)に受かってしまい、勉強もそんなに好きじゃないし


勉強も部活も劣等感と自分のモチベーションの低さに悩み、つらい４年間を過ごしました。


単位も落としまくって４年の後期まで必修取って週５で大学に通って、

自分が悪いんだけど、卒業出来ないんじゃないかって何度も何度も泣きました。



部活も強い集団の中に推薦という形で飛び込み、何度も辞めたいと思いながら、自分のこともみんなのことも騙し誤魔化ししながらなんとか過ごしました。


３年の終わりから４年の夏までは本当に嫌で不安で、いろいろ理由をつけて、学校も部活も休んで１日家に居ました。



友達や後輩に会うのも嫌で、ずっと家に居たいと本当に思ってました。




それでもなんとかやってこれたのは、まさがそばに居てくれたからだと思います。



まさは私が休んでも、責めずに頭を撫でて一緒に眠ってくれました。

ただ甘やかされただけかもしれないけど、外で心を開くことができなかった当時、まさが居なかったら私は本当に独りだったし、罪悪感と自己嫌悪でおかしくなっていたかもしれません。



友達も私が休みがちでも、怒る人は居ませんでした。

不信感はあっただろうけど、きっとみんな私を気にする余裕が無かったんだと思う。

でもみんな優しくて良かった。本当に。




周りのみんなに迷惑や心配をたくさんかけて、まさに支えてもらって、なんとか卒業まで来れました。




卒業式が終わって振り返ってみると、４年間つらかったけど、楽しいこともたくさんあったんだなと気付きました。


部活を辞めてみたら、あんなに嫌だった友達はみんなすごく良い人ばっかりだったし、

もうやりたいとは思わないけど、部活をやってて本当に良かったと思えました





大学に来て、私には不釣合いで場違いだったと何度も何度も後悔しました。

できることならやり直したいとも思いました。



でも、

この大学に来なかったらまさと出逢えなかったんだな

と思うとぞっとします。






卒業式はあっさり終わったけど、

その後は部活の後輩たちに胴上げしてもらって(超〜〜っ怖かった！)

卒部式では監督からまさかのお褒めの言葉を頂き(私たち出来悪かったから)




少し前までは想像も出来なかったくらい、晴れやかな気持ちで堂々と卒業できました！



お母さんが結納の時に着た着物で卒業式に出たんだよ


右が私




大学に来て良かった。

この大学で、みんなに逢って、まさに逢えて、本当に良かった！

今は素直にそう思えます




もっと大学生やりたかったな！
９割９分部活に捧げたからなぁ…←





月曜日からは社会人です。
不安ばっかりだけど、少しずつ頑張っていきたいと思います



大学は卒業。
子どもからも卒業。

助走はおしまい！
しっかり自分で跳んでいきます

みなしゃん、応援してくださいねー！




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