会社に入社するのは、ある意味「家族」になること。
なのに、求人広告において
コピーライターが書いた洗練された文章、キャッチコピー、そして
モデルが写ったキレイな写真画像、
そして、会社説明会を開催し、プレゼンを行う。。等々
これは、お出かけ用の「お化粧した」会社の姿でないだろうか。
本当の現実との乖離、ギャップが、モチベーションを下げ、だまされた、となる。
ここで、「広告の文字数やスペースの制限があるので、
現実の職場全部は伝えきれない」とのツッコミがありそうだが、
ズバリ「発想の転換」が必要なのだ。
◎
求人媒体は、「文章の文字数、画像掲載数」が多い、広告媒体を選ぶこと。
◎
現場スタッフや管理者の方の、コメントや画像を掲載すること。
※どうしても、上記が掲載できそうな媒体でない場合や、
前もって、数か月後に、求人募集の予定がある場合は、
⇒(無料ブログで良いので)ブログを書く事。各スタッフ順番に毎日書く。
そして、そのブログ名(もしくはブログURL)を広告に掲載してもらう。
求人広告を出す、と思ったら、媒体選び。
掲載料金も気になるし、ネット、紙、折込、ハローワークなど、
どれにしようか?迷うところ。
但し、間違っていけないことは、
媒体によって反響差はあるが、あくまでも求職者は、
【他の掲載企業と比較して】チェックしているので、
【反響がない、採用に結びつかない】大きな原因は、
「広告内容に魅力が無い」か「本当に魅力のない職場・企業」だと云う事。
この認識を持って、求人広告を掲載している企業は、失敗が少ない。
なぜなら、そのような企業は、現実の職場も、求人広告もより良いものにしようとするし、
そして媒体選びも、値段だけで選ぶのでなく慎重になるから。
では、媒体選びの方法について、
まず、予算が無いのなら、ハローワークや、ネット上の無料の広告媒体も
時間が許す限り、どんどん活用する。自社のホームページやブログ、ユーチューブでも告知する。
そして、無料で最もあなどれない、ミスマッチが少ないのは、
実は、ソーシャルコミュニティサイトを活用する方法。
ジャンル別などグループで、いろんなコミュニティがあるが、
その狙ったターゲットに、ピンポイントで、ダイレクトにアピールできる。
実際、反響が翌日から出だした。但し、サイトによっては、
露骨な求人広告を出しアプローチしまくると、他のユーザーの迷惑となったり、
営利目的と判断される可能性も出てくるので、
各サイトのガイドラインやルールの範囲内で、行うこと。