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就職先を選ぶ基準は決まってますか?

新卒の7人に1人が就職留年している時代、緊急雇用対策では、各都道府県で数億円レベルの税金が投入されています。確か1昨年の倒産した上場企業は、軽く30社を超えていました。

でも、こんな状況下にあっても、と言うより、不況下ゆえに安定志向で、公務員や大手企業に人気が出ているようですが、不況下で競走率や倍率も凄まじく高く、甘くありません。
また厳しいゆえに「本当にやりたかった仕事」を諦めざるえない事も多いです。

それでも現実的に就職・転職を考えた場合、海外への就職も調べてみてください。
大企業の海外勤務とは全く異なります。

海外在住の日本人、日系人の高齢者において、“日本人に介護されたい”というニーズが強いそうです。現地の日系人企業が、日本人街、日系人街で老人ホームを運営している場合も多く、仕事も生活も殆ど日本語で済むとの事。就職が決まってない方はチャレンジして下さい。英語能力や世界的視野を手に入れ、且つ感謝される仕事です。
または、中小企業でも安定的に業績を伸ばし続けて、且つ将来性も見込める企業を探す事も重要です。
では何を基準に判断したらよいか?そういう中小企業は、どこで探せばいいのか?
戦前も含め、これまで日本で長年続いてる企業、うわべだけでない「(日本の“和”の精神を大事に)組織力を活かし」や本気で「(地域)社会に貢献している」企業であり、“無くてはならない”、“社内外から必要とされ、愛される”企業です。会社の規模は関係ありません。

例えば、朝社外を“掃除”している会社や店を、何社も見かけきましたが、一年と続いている会社はありませんでした。早急に結果ばかり求めるから、長続きしないんです。それは経営者の器で決まります。ただのうわべだけ、見かけ倒しかどうかは、しっかり見て話しないと分かりません。
特に、次に挙げる項目に該当するトップや経営陣の企業であれば、やめた方がいいですね。
●とくかく自分の話ばかりする
●自分の手柄や自慢話ばかりする
●圧力を与えて、話をさせない、意見を言いづらい雰囲気を作る
●人の話を、聞かない。会う人ごとに態度がコロコロ変わる。
責任逃れや押し付けが上手で、“保身”に生きる方々です。よく考えてみてください。上記のような方が自分を犠牲にして部下を守る事は、ありえません。ですから求心力も弱く、結束力の弱い会社です。
業績が良い時はいいですが、業績が悪い時は、平気でリストラなどをやりかねない。本当に会社や社員の将来について考えているのであれば、好況時から手を打ったり対策を講じておくべきですが、
“今”の“自分の保身”が最重要となっている経営者は、はっきり言って多いです。
では、どんな会社が良い会社かを見分ける判断材料として、そして個々人で判断基準を持って頂けるよう、仕事柄これまでに多くの企業人事担当者や中小企業経営者と接触し、多くの求職・転職者からの相談も受けてきた経験から
次にご紹介する2冊が、この不況下でも「中小企業が勝ち残る、生き残る為の知恵、事例」が詰まっており、たくさんの企業が実名で掲載されている本です。読みやすくオススメです。
恐らく読まれた方は、「仕事とは何か?自分が本当にやりたい事は何か?」を深く考える良い機会になり、
自分の考えが明確になって、就職・転職活動や仕事や生きる事への高いモチベーションが生まれる可能性大です。
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