toybox.

分からない、分からない、と思って、知りたい一心で本を読むと、その分からなかったことの倍、分からないことが増えるのはどうしてか。

分からない。その繰り返しが勉強なんだって。
高校生の時には無かった高揚感。分からない事が楽しい。

大学の後期が始まりました。当たり前ですがフル単でした。後期も頑張っていくので温かく見守ってくれると嬉しいです。私の知ってる人も知らない人も今年の上半期はどうでしたか。下半期どう過ごしますか。だいぶ過ごしやすくなり気持ちにも余裕がでてきたみたいなので柄にもなく誰かの事を気にしてみました。

話題:家族

こんな話題で合ってるのかわかんないけど。家庭教師のアルバイト先が父子家庭で、母親は二年前に亡くなったらしい。父親は医者で、その土地の名家らしい。小学生高学年の姉弟を二人みている。
辞めたい。

今日は行きたくなさすぎて、「すいません、この前雨のなか帰ってきちゃって。風邪ひいてしまいました。」とタンクトップ、ショーパンの姿で電話した。

「お大事にね。最近あの子達もママが生きてた頃みたいに良い子になってね。ありがとね、先生。」相手が切るのを待たず切った。

私は母親じゃない。私はしつけ係じゃない。私はあなた達の家族じゃない。
でも、相手先のニーズに応えるからお金が貰えるんだ、って言い聞かせる。お金を稼ぐのは難しい。人と関わるのは難しい。


私の職分は、この家族をどうにかする事なのか。下手に関われば皆が皆大怪我するのがわかっているのに、どちらの覚悟も決められずどんどん悪い方向に向かっている気がする。