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上機嫌でしたが、始終。


家に居たくない病にかかる。


仕事あがり、本を鞄につっこんでドライブにでかける。


お腹すいたのでマクドナルドでお昼を食べる。


そこで本を読もうかと思うけれど、うっかりコーヒーを飲み干したしやっぱり気が引けてドライブに出る。


海岸線を走る。


景色きれいやのう。


適当に走ってたら小さい漁港に出る。


めっちゃ無人。


車を停めて中で波音とカモメ声ききつつ読書。


見上げると海とか山とか、ええなあ…非日常、ステキ…


「いらっしゃいませ、冷たい飲み物をどうぞ!」


と突然話しかけられたのでむちゃくちゃビビる。


車の後ろにあった自動販売機の音声でした。


二度ほど同じことをしゃべった。


何をタイミングとしてしゃべるかよく分からない。


定期的にしゃべってる気配。


こんな、ど田舎の漁港の端っこに立っている自動販売機が、接客に凝ってるだなんて不可思議だね。


真冬の雪の降りしきる最中、誰も居ないのに「冷たい飲み物をどうぞ!」と自動で接客してるのかもしれないと思うと


すこし切ない。



自販機に阻害されつつも読書すすむ。


借りて読んでる本です、面白い






ドラマチック。

なけなしの乙女心が騒ぎます。



特になにか、偉業を成し遂げたりした訳では無いにも関わらず現世でもこれだけ愛され続けるガラシャ、あなたは凄いよ。



日も暮れてきたし適度に切り上げて帰路


そうだ(・▽・)ホタルを見よう。


適当に細い道に入ってみる。


これは居そう、むちゃくちゃ居そう。


しかしホタル以外の何かも居そう。




そう思うと嫌な感じ


怖いと思う時には何かの理由があるという持論。


素直に帰る。



でも一匹だけ飛んでた


(^o^)しゃ!


帰宅。




あとはギターひいて寝る。


まったりしてて良い一日でした。






おやすみなさい。



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