彼「え、妹ちゃんからみて、
良いお姉ちゃんだと思わない?」


妹「良いお姉ちゃんだとは思うけれど、
普通に我儘だし、うーん、、。

お姉ちゃんを選ぶと、彼さんは犠牲にするもの
多いのに、、って思ってしまいます。
そこまでするのはどうして?って。」


彼「そっか。お家での一面とか、まだまだ
知らないことも多いとは思うんだけど。。
お姉ちゃんって優しいし頑張り屋さんで良い人だよ。
俺の事、皆んなから好かれてるとか、素敵ってお家で言ってくれてるみたいだけど
お姉ちゃんもそうなんだよ。
だから逆にこんな俺で良いの?って思う事もあるしね。笑」



私と妹はびっくりで目を合わせてぱちくり。



彼「過去の恋愛の話も少し聞いたりしたけれど
苦労してたよね。。」


妹「そうですね、、ねぇね去年とか大変すぎたよね。」


トマト「そうだね。笑
人間関係でほんとボロボロになったね。笑」


彼「うんうん。。それとか聞いて本当に思うけど、
お姉ちゃんはもっと愛されて大事にされるべき人間だと思うんだよね。」


トマト「褒められすぎて私ダメになっちゃうよ!笑」


彼「ほんとの話だよ。だって周りに愛あげてるじゃん。
それから、使命感みたいなのも少しあるかも。
守ってあげたいし守らなきゃって気持ちになるんだよね。
俺が大事にしてあげたいししてあげなきゃって。」



こんなに良い風に言われることない上に、

真面目な顔して当たり前の様に
妹にスラスラそんな事を話していて。。



恥ずかしくて途中で一度
お冷もらいに席を立ちました。



話題:恋愛