目覚めと同時にあなたの肩に顔をうずめると

からみついてくる腕と長い脚に
こころまであったかくなる

ねぼけたままで
もう一回キスをする



は、やば!ねすぎ、、、、
てなかった、

時計を見て安堵したら
もう一度目覚ましをかけて
夢のなかへ

まるでペットみたいな
ふわふわのやわらかな髪をなでて
しあわせにひたった



わたしが先に起きて
コーヒーを淹れて起こす

「おはよう、
コーヒーいれてるよ」

「ありがとう」

あなたのありがとうがすき

なんていうか、言い方がすき


ソファでまったり
朝を過ごすけど
いつもあなたの出社時間を気にしながらなところ
奥さんて感じがするよね

あー仕事行きたくないなー
と言っているのが可愛くて
つい、休んでもいいよなんて
言ってしまうけど
色々あってもお仕事頑張ってるあなたが
かっこよくて尊敬します

だからわたしは
あなたの側にいられてる


いってらっしゃい、

いつものハグとキス



この先もずっと
あなたとわたしのあいだに
こんな日常がつづきますように。






なにげない毎日の 朝のおはなし。