話題:笑える話


『元旦の悩み事』


元日の朝から何やら険しい顔をしている父親に、その理由を尋ねてみたところ…「ニンテンドーDSとPSP、どちらを買おうか迷っている」…そんな思いも寄らぬ答えが返ってきた。

何でも、大晦日の夜にポータブルゲーム機で遊ぶ夢を見て、目覚めた後もその楽しさが忘れられないらしい。

父親…7*歳。

そして…

「どっちが良いと思う?」

逆に聞かれて、思わず“どちらを薦めるべきか”真剣に考えて始めた私…16歳(ウソ)。

今年の幕開けの風景。


―――――――


『サービス感覚』


“サービス料”って…お金を取ったら、それはもう“サービス”とは云わないのでは?…と思ってしまうのは、サービスという言葉に対する欧米人と日本人の“感覚の差”なのだろう。


―――――――


『宗』


今年の正月、母親が言った…。


ああ、松山千春って…確か、誰か政治家と仲いいのよね? ほら、あの、北の方の政治家…えっと、誰だっけ?…あ、言わなくていい!自力で思い出すから!

‐15秒後‐

思い出した!

名前は確か…

























伊達政宗!!








前略、おふくろ様…

正解は“鈴木宗男氏”でありまして…

“宗”しか合っていないわけで…

伊達政宗は、政治家というより“武将”と呼ぶべきで…。

そして

この話は、残念ながら実話なわけで…。


―――――――


『七草粥』


“徒然草”は春の七草の一つではありませんので、どうか明日のお粥に間違えて入れないよう、お気をつけくださいませ…。


―――――――


『恐怖の四字熟語』


母方の祖父は、30歳の誕生日に“髪の毛の最後に残った一本”が抜け、完全な“ツルッ禿げ”になったという(悲しい事に、これまた完全なる実話)。

その事実を知って以来、私は【隔世遺伝】と云う四字熟語を恐れるようになったのです…。


―――――――


《終わり》。