ロス・インディオス&シルヴィア 的なバトン(おまけ写真つき)。

小説風予測変換:別れ話編


小説風予測変換:別れ話編


()の中に書いてある文字を入力し、予測変換で最初に出てきた言葉を入れて物語を完成させて下さい。


(サツマイモ)子と(激ウマ)輔は、ソファに腰掛け向かいあっていた。

「私たち、もう(笑って)ましょう」

「(ワケワカメ)る?どうして?」

「(逆方向)輔が悪いのよ」

「俺が何をしたっていうんだ」

(サーティワン)子はうつむいたまま無意識のように自分の(カツ丼)を(URL)に絡めていたが、意を決して再び口を開いた。

「私が知らないとでも?昨日は(風邪気味)の先輩と飲み会なんて嘘。派手な(王貞治)と(しんみり)してたくせに」

「違う!(ゴキブリ)だ!」


「昨日だけじゃない。あなたが他の(オーメン)と会ってることは分かってる。ずっと前から(嬉し泣き)してたじゃない!」

(ケラチナミン)輔の背を嫌な(秋)が流れる。

「まだあるわ!(クリック)で(以下同文)したり!(バス停)で(冒険的)に(何か)をしたり!」

「(最大の)子…」

「(リハビリ)届けを用意しました。(原監督)を押して下さい」

「お前がそこまで言うなら仕方ない。だが、これだけは言わせてくれ」

「何?」

「(フルーチェ)は(文学)だ!」


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―おまけ―

「夜のランタナ」

出逢えない幸福〜秋と冬の小さな語らい。


話題:写真詩

誰も知らないある場所で秋と冬が語り合っておりました。

秋「ねぇ、冬。前から一度訊こうと思っていたのだけれど……春ってどんな人なのかな?」

少し考えて、冬は答えました。

冬「そうだな…まあ、よく眠る人だよ。それに、気がつくとボケ〜っとしてる。学校とか会社にはあんまり行きたがらないし。でも、のんびりしていて、とてもいいヤツさ」

秋「そっかあ…やっぱり噂どおりの人なんだね」

冬「まあね。でも、どうして春の話を?」

冬の問いかけに、秋は空を見上げながら答えました。

秋「ほら…春とは一度も逢った事がないから…どんな人なのかなって、ちょっと気になったものだから」

そうなのです。秋はいつも季節の巡行を夏から受け継ぎ、それを冬へと引き渡します。ですから、秋が出逢えるのはどうあっても夏と冬だけで、未だ春とは一面識すらないのでした。

四季が巡り始めて幾星霜。数少ないたった四つの季節です。秋は春に逢いたいなあ、常々そんな風に思っていたのです。

冬「なるほどね。気持ちは判るな…私も夏には一度も逢った事ないし。…君はあるのだろう?」

春と秋が出逢えないのと同じ理由で、夏と冬が出逢う事もまた叶わないのでした。

秋「もちろん。夏とは毎年逢っているよ」

冬「どんなヤツなんだい?」

秋「…まあ、情熱家と云うか、一言で云えば熱い人かな。特に最近はちょっとやりすぎ…と云うか暑すぎて世界から少しひんしゅくを買っているみたい」

冬「やっぱりね」

それから秋と冬は少し黙って、それぞれ未だ出逢えぬ春と夏の事を考えていました。やがて、顔を上げた秋がぽつりと呟きました。

秋「いつか出逢えるのかな…僕は春と、君は夏と」

冬「…どうかな。でも…」

秋「出逢えない方が幸福なのかも知れないね…」

冬「ああ…四季が美しく巡るためにはね」

確かに。夏からいきなり冬になったりしたら、それこそ大変です。きっと世界は混乱してしまうでしょう。

(それにしても…)冬は、秋の言い分に納得しながらも、別の考えていました。それは、何とも掴みどころのない秋の性格です。

今の今まで読書していたかと思うと、いきなりカツ丼を食べ始めて、とかいっていると急に筋トレやり出したり、絵を描き始めたり、天高く肥えたのち突然思索に耽り出したり…。

まったく秋というのは、落ち着きがあるのか無いのかよく判らない人だ…。




夕暮れの国境線。


話題:夕日の写真


夕焼けに縁取られた国境線の向こうは夜の王国。


☆☆☆☆☆

右目で日本シリーズのテレビ中継を観ながら、左目で携帯の画面を見て小話を書こうとチャレンジしてみましたが…出来ませんでした♪(/▽\)

やっぱり、左目で日本シリーズを観て右目で小話を書くべきでした(・д・ = ・д・)

放射する夕暮れ。


話題:夕焼け空

夕焼け空に秋が焦がれて放射する。

…などという、判るような判らないような一文を添えてみました。

因みに写真はフランスのリヨンの海岸線です(←産地偽装につき、くれぐれも信用しないようお願い致します)。


大統領お洒落SP班の呟き。


話題:妄想を語ろう


新設された大統領警護班、その名も【お洒落SP】は、大統領の警護は勿論、それ以上に各自がお洒落である事を重要視している。

これは、そんな栄えある【お洒落SP】のメンバーであるジョージとメアリーの仕事を終えた後のBARでの呟きである。


ジョージ「確かにお洒落ではあるのだが…」

メアリー「…そうね」

ジョージ「流石に守備範囲が狭すぎる気がする……防弾ネクタイでは」

大統領お洒落SP班では、かさ張る防弾ベストはお洒落ではないとの理由で着用禁止となっていた。お洒落SP班は常にボディラインを美しく見せる必要があるのだ。

メアリー「でも…男性はまだ良い方よ。女性なんてね…」

ジョージ「ん?」

メアリー「何処を守備しているのか判らないもの……防弾イヤリングなんて」

防弾靴下、防弾つけ睫毛、防弾ネックレス、防弾コンタクトレンズ、かさ張らないものは概ね防弾仕様となっている。しかし、衣服に関しては何よりも先ず通気性を第一にデザインされていた。汗臭いのはお洒落では無いからだ。

ジョージ「警護とお洒落の両立は難しいね…」

メアリー「…そうね」

ジョージ「あ、そう言えば…冬に向けて近い内に新しい防弾アイテムが支給されるみたいだよ」

メアリー「へぇ、何なの?」

ジョージ「…防弾風邪薬」

二人は、今年の冬だけは絶対に風邪を引かないよう、心の中で固く誓うのだった…。


〜おしまい〜。


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