今どうしようも無く幸せだとしても
それと引き換えに色々無くして生きてる

君の目の色が少し特別だから
世界の色さえ少し変わって見えるんだよ

僕が震えている理由は
寒いからか悔しいからか
君が泣いている理由は
こんな小さな星で

響く鐘 終わりと始まりを告げる
逃げても逃げても鳴りやむ事ない警鐘が
落ちる景色 瞬きすらろくに出来ずに
誰も信じられないよ


どうしたってそんなに理由を付けたがる
愛情に施錠をして己を誤魔化してる

ハリボテの幸せだとしても
僕はそれで充分さ
頼むからもうこれ以上
掻き回さないで

もげる羽 不思議と痛みは伴わず
何十億分の一でも燦然たる正
またいくつもの星が瞬いてしまった
何も守れ無いよ

もうどうでもいいよ
そこにあるのは
根拠の無い正義感
もういいかい?
まだだよ、まだに決まってんだろ


そう誰も悪くないし責められないから
ただ間違っている事に気付いてよ

響く鐘 差別と静寂を恐れ
逃げても逃げても鳴りやまない警鐘が
もげる羽 仕方無く見上げた空
渡り鳥に自分を重ねて地を這う

割れる日々 悪意と諦めが混じり
誰を信じ、何を守れば良いのだろう
人と人 顔と顔の間でしか
理解し合え無いよ
僕は生きれないよ


僕が震えてる理由は
君が泣いている理由は